全て
ここにきて夢見心地
想い重ねる程
やはり君は大きくなって
ねえ
この瞬間にこの身を捕らえられるんだ
指先が触れた君
そのまますり抜けてしまいそうで
どうしようもなくて僕は
触れるだけでなくしっかりと抱きしめた
幾日も幾年も
君とともに過ぎていくならば
今までの悲しみ置き去りに
前へ前へと進んで行こう
悔やんだ日々さえも
君が全てを喜びに変えてくれるから
僕はもう悩みはしない
君の手を二度と放したりはしない
今ここにいることを
心から嬉しく思えるから
今はただ
君の隣りで相づちを打っていよう
君の全てを愛しているよ
~全て~
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます