隣りで眠る宇宙人
今日は早く寝よう。
いつもより長く
君の寝顔を見たいから。
隣りで眠る君。
ときどき寝ぼけて、
僕を
抱き枕と勘違い。
しっかりしがみついて、
僕が呼びかけると、
君の反応は宇宙人。
日本語ですらなくなっているんだ。
それでも いとおしい君。
だから今日は早く寝よう。
君が先に寝るとは限らないけどね。
~隣りで眠る宇宙人~
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます