初恋の思い出
忘れちゃいけない。
あの時の気持ち。
ドキドキしながら
君に気持ち伝えた。
せつない気持ち抱え
暗いグラウンド見つめた。
数字嫌いの僕が
君の背番号、
君の出席番号、
誕生日、テストの点数
君に関する あらゆる数字を覚えた。
君と話すだけで幸せな気持ち。
笑いかけてくれたなら なおさら。
思いかなわなくても
君を思っている自分が誇らしかった。
僕はもう
君以外の人と結婚する。
だけど、
あの日 君に抱いた思いを
そこから得た気持ちを
僕は忘れちゃいけない。
~初恋の思い出~
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