第8話 主人公誕生
□主人公、かわいい美舞登場です□
どんぶらこ
どんぶらこ
マリアとウルフがあけた桃から、かわいい女の子が生まれましたってー。
これは、冗談です。ちゃんと、美舞ちゃん生まれます。お楽しみにね。(*´・ω-)b。
※ ※ ※
うちは、ひたすら桃太郎や落語を聞かせて貰っていました。母や祖父のお陰です。弟がいるのですが、最初に、「桃太郎」を一通り話したのが、初めての言葉でした。思えば、図書室でも沢山読書させて貰いました。よく借りたのは、伝記です。「ミレー」を開いては、「落穂拾い」を写真だと思って衝撃を受け、「野口英世」では、こんな研究者になりたいと思ったりしたものです。その他、歴史をのめり込む程に好きになったのは、後々の事です。特に「卑弥呼」や「厩戸皇子」のまだ想像を入れられる余地のある所が好きです。実際、ドラマならば、NHK大河ドラマは、外せません。何と言っても、NHK連続テレビ小説「おしん」は、繰り返し観ました。大袈裟ですが、バイブルです。こうしたものも引き出しになるのでしょうか。「主人公は、一日にしてならず」なのです。そして、『醒なる美舞』では、誕生シーンをマリアとウルフの視点からも加筆しました。最初は、いきなり高校生になっていたのですが、そんなに簡単には済ますのを止めました。後の出産との比較もあります。一番描きたかったのは、愛されて生まれた事を忘れないで欲しいと言う事です。
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