この先で
雪野目 晴
迷い
ふと足を止め、下を向いた
ずっと、前だけ見て歩いていた
一寸先は闇
それが私の選んだ道
普通を嫌がり選んだ
人とは違う道
何をやってるのか
涙が出そうになる
こんなはずじゃなかった
こんなつもりじゃなかった
情けない
同時に気づけたこともある
私は恵まれている
普通ではない道を選んだ私を家族は応援してくれる
まだ何も恩返しが出来てないのに
ありがとうと、いってくれる
助かるのだといってくれる
もう少し諦めなかったら
今度こそ恩返しができるだろうか
この先で 雪野目 晴 @yukinomeharu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます