私もあります。
難しいことは分かりませんが、何かに引っかかった時にのめりこめなくなります。
何かって何だ?
それぞれ、作品によって違いますが、自分の価値観と離れたものでしょうか?
だから、はっきりと、これとは言えません。
例えば、あるアニメで、落盤か何かが原因で、地下鉄に閉じ込められて、水を奪い合うというエピソードがありました。
これはおかしいと感じました。
地下鉄では、水が無くて困るのではなく、地下水が溢れ、配水で困るのを知っていたからです。排水設備が停止したら、地下鉄は地底湖になります。
そう気づいた途端に、あんなにのめりこんで見ていたのに、その熱が冷めてしまいました。夢から覚めた思いでした。
地下水の件を知らなかったら違っていたと思います。
これは、自分(の価値観)に合わなかったのだと思いました。
かといって、ありえないと思っても、引っかからない作品も多数あります。なので、知識単独ではないと思います。
知識や経験を利用して感じる、心的感覚のようなものでしょうか?
それを価値観と呼んでいいかは、分かりませんが、私としては価値観ととらえています。
これまで触れてきた作品や、覚えてきた知識によって感じる、個人的な価値観のようなものが、受け入れる/受け入れないを、左右するではないかと、個人的には思っています。
個人的な価値観だから、うまく説明できないんです。
もしかしたら、私は価値観が出来上がっているかも知れません。
価値観が出来上がっちゃってるというのは、ダメですよねぇ(自分のことを言ってます。反省)。
作者からの返信
価値観っていうか、経験則から来る許容できるリアリティってことですかね
うっ…って思いますね。
PVが伸びないSFで悩んでますけど、世界観のつくり方が下手くそなんだろうな~と自己嫌悪してます。
作者からの返信
PVが伸びないのは「お友だち票」が少ないから、と思っておいた方がカクヨムでは精神的に安定するかと^^;
まめ太さんって人のエッセイ(よく創作論の話題になる)を読んでいると、大抵の人は作り方っていうより見せ方の問題なんじゃないかな、って思います
テンプレラノベなのに説明過多とか、逆に文芸寄りなのに描写不足とか
すこしふしぎの境界線。
それは、『ドラえもんのうた』。
歌詞の引用はここであえてしませんが、それを「いいな~」って思えるかどうかが、そのひとなりの境界線でないかと。
作者からの返信
なるほど
すると私は「すこしふしぎ」への許容度は極めて低そうです^^;
「未来の科学」じゃ納得できない
『アストロ球団』はダメで『おおきく振りかぶって』ならアリみたいな
あんな9分割で投げ分けるのだって出来るわけないと思いながら、彼のバックボーンとか読んで「これはアリ」って飲み込んじゃう
好きか嫌いかかなぁ……
嫌いって思うと、端から否定したくなる(・_・;)
作者からの返信
(^_^;)
好き嫌いで言うと、『タイバニ』と『僕のヒーローアカデミア』どっちも職業としてのヒーローのマンガ・アニメなんですけど、私の中でタイバニはアリだけどアカデミアはないわーって思いました
世代なのかなぁ
今日は、綾部 響です。
私見ですが、「願望」と「同調」だと思いますね。
こう合って欲しい、こうなってもらいたいと言う願望を満たす為ならば、多少の不条理も受け入れてしまうのでしょう。
そしてその願望がトレースされて、見ている側も同調する事が出来るのではと思うのです。
この技法って、所謂「テンプレ作品」のものと似ている様な……? いえ、「君の名は」は見てないんですけどね。ザックリあらすじ聞いた限りでは、何となくそう思った次第です、ハイ。
作者からの返信
いや、ヒットしたから『君の名は』を持ち出しただけで、魔法少女でもピングドラム(微妙に古いですね)でもいいんですけどね
ふむふむ
願望をトレース……なるほど、なのです
どこまで同調できるかは、読み手次第で振れ幅が変わってきますね
なるほど
書き手として真摯に受け止めます……!!
作者からの返信
っていうか、わかんないですよね、どういう設定でどう描けばいいのかとか、組み合わせのさじ加減
解明されたらされたでつまらない気もしますが