第491話他人を批判し過ぎること
正しく生きているつもりでも、ついうっかりと間違った行ないをする時がある。
それにも関わらず、自分のことは棚に上げ、他人の間違った行ないに対し必要以上に目くじらを立てる。
特に最近のマスコミの「集団バッシング」のような論調に、それを感じる人が多いのでないだろうか。
他人の間違いを、できる限り過激な言葉で批判する、批判の根拠の正確性も何も考えない。
ただ、感情に任せて、批判をし、他者排除に向かって突き進む。
そんな「イジメ」のような論調に、快感を覚える人は、どんな人なのだろうか。
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