強迫性障害☆

神崎

第1話 強迫性障害と生きる。

それまでは、普通の生活だった―――。

でも、何時から―――?

普通の生活と呼べなくなってしまった―――。


強迫性障害と言う症状は突然、襲ってくる。

それまでの生活を全て破壊していく厄介な病気。


私は、この病気を神経質の進化形と呼んでいる。

神経質の悪化(進化)がこの病気であると…。


最近、強迫性障害の本を読んでみた。

今でもなお、治すのが難しい病気とされているらしい。


この文面を読んでくれている人が、何人いるかは分からない。

勿論、この文面に関して、強迫性障害を持っていない人に

とっては全く、理解の出来ない内容だと思う。

理解しようとして理解できるようなものでは無い。


それが、強迫性障害と言う病気。

神経質では済まされなくなり、おかしいなと思っても普通に

生活している人も多く居る。

私の友人にも病名は告げられずに居るけど、そう見える

友人がいる。


でも、おかしいな。

その気づきが、強迫性障害には大事である。

私も、おかしいなと思った。

強迫性障害になる前から、私は心療内科に通院していた。

症状を伝えても医者は、強迫性障害と言う診断はしなかった。

私が調べて調べて、強迫性障害と言う症状を知り、医者に伝えた。

そこで、初めて医者も強迫性障害と認めてくれた。


私は、この強迫性障害について落ちるところまで落ちたと思っている。

そして、強迫性障害に苦しんでいる人達に、私の経験を伝えていこうと

思っている。


強迫性障害は、下手をすれば自殺まで追い込まれるほどの苦痛を

伴う。

今、強迫性障害に苦しまれている方に言いたい。


現在でも治療が難しいと言われている、強迫性障害。

今、とても辛い思いをしている人達も大丈夫です。


強迫性障害は治ります! とは、言いません。

強迫性障害は後遺症を伴うようなものですが、一般人の様な生活に

近づくことは出来ます。


簡単に言うならば、苦痛を緩和させる事は出来ます。


ただ、私はこの話を毎日は更新しません。

私は、強迫性障害以外にもパニック発作やうつ病の様なものを

もっており、余裕のある時にしか話は更新しません。

生半可な気持ちで、強迫性障害を語りたくないと言う気持ちからです。


あと、欲を言うならば読んでくれている方が居ればコメントを

いただきたいです。

短文でも構いません。

読んでくれている人が居れば、書く力が湧いてきます。

皆さまの力を少し分けてください。


なお、誹謗中傷はかなり傷つくのでやめてください。


強迫性障害で悩んでいる人、全員の回復を祈っています。

私が経験した強迫性障害。

強迫の種類は違えど、同じような物は感じられると思います。


何話、続くかは分かりませんが、よろしくお願いします。




追記(2018年 5月20日)


この作品に、コメントがありました。

昔、執筆を終えた作品を今でも色々な方に読んでいただけて感謝しています。

ただ、作品を読まれて気分を害される方がいらっしゃるのも事実です。

この作品は、あくまでも私の経験を執筆したものですので、あくまで

個人的な意見を執筆していると言う感じで読み進めていただければ

幸いです。

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