<Chapter 5/AHO>
A「この前、講義中におにぎりとパン食ってるヤツが居たんだよな」
O「何か、日本刀とショットガンみたいな組み合わせだな」
A「お前はさ、そんな経験ある? 講義中に変なの食ってるヤツを見たとか」
O「そうだな……よくさ、二次元キャラのパッケージの水とかあるじゃん? あの版権料分だけ割高なヤツ。講義中にそれを机の上に出してる人なら見たことある」
A「聖水だな」
H「通はローションを講義中に出す」
O「えっ、何言ってんのお前ら」
H「何って……別にローションを出すのは普通だろ?」
O「んな訳ねーだろ、講義してる教授も引きつった顔になるわ! っつか何でローション持ち歩いてんだよっ?!」
H「だって、ふとした時に必要になるだろ」
A「逆にさ、お前普段ローション持ち歩いてないの? エチケットだろ」
O「ローションをポケットティッシュみたく言うなよ! 普通は持ち歩きもしないし、テーブルの上に置きもしねーよそんなもんっ!」
H「そうか、でも俺は二日前ペ○ローションとJ○B時刻表を机の上に出してたけどな」
O「その二つ絶対に講義で使わねーじゃんっ! ってか組み合わせが謎だよっ! 何だよローションと時刻表って! どう使うんだよ?!」
A「教授の講義がつまらない時にローション薄めといて有事の際に備えたり、隣の席の女子大生を口説くのに時刻表使ったり……だよなぁ、ホモ?」
H「付け加えると、時刻表で口説き落とせる対象には初老の男性も該当するな」
O「もう真面目に講義受けろよっ! てかどうやってJT○時刻表で他人を口説くんだよっ?! なぁっ!」
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