第2話 1日目

モブ1「まだ生きてたんだァwwww」

モブ2「早くタヒんでよwwwww」

モブ3「それなwwwww」

全「WWWWWWWWWW」


((わかってる。わかってるよ。))


いつもと変わらない毎日。いつもと変わらないクラスメート。いつもと変わらない自分。

いつもと変わらない。

そう思っていた。...はず。

僕はタヒんだ。トラックと「( ゚▽゚)/コンニチハ」してタヒんだ。


((僕、タヒぬんだ。そっかぁ。))


僕は自分の立場を理解した。遠くから、大きな音が鳴っている。

でも、僕にはもう聞こえない。

冷たくなっていく体がそこにあった。


ここまでが僕の持っている記憶だ。ここまで

は別に良い。良くないけど良い。

目の前のモノと比べたら断然良い。

僕の目の前には大きな羽を持った青年が立っていた。多分22歳位だと思う。

真っ白な髪。三日月の様な笑顔。なのに暖かい光を宿した朱色の目で僕を見ていた。


?「我の名は神だ。」


((この人頭...大丈夫?))


神「ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 我の頭は正常ダゾ(^-^)v」


((心読まれたΣ(゚д゚lll)ガーン))


『良い病院教えようか?』

神「セ、イ、ジョ、ウ、ダ!!」(´-ε-`)ぶぅ

『あっ...はい...で、神サマが僕に何の様ですか?』

神「よくぞ聞いてクレタ!我は少々手違いを起こしてしまって、ソナタををタヒなせてしまったノダ☆」


((少々の手違いでタヒんだんだ...僕。))


神「そこでだ!ソナタを[薄桜鬼]の世界にトリップさせようと思う☆」

『いきなりだね...わかった...良いよ』( ồωồ)و グッ!←真顔

神「そう言ってくれると思ったよ」( ồωồ)و グッ!


神サマがそう言った瞬間、僕は眠りについた。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る