詩
すぱぁく
積んで 崩れて また積んで
積み上げた自分のかたち、
ふとした拍子に崩れてしまった。
積み直そうとしたのだけれど、
元のかたちはどんなのだったか。
悩んで悩んでとにかく積んで、
でも同じようには出来なくて。
変わってしまった自分のかたち。
これもアリだと頷いて、
認めてやればいいじゃない。
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