悲しいのは思い出
人類に光がみえた?
あははは
皮肉屋な僕
コンプレックスという鎖につながれていた
20年間犬のように生きた
それがどうした!
病気になってから俺はピンピンと生きている!
こんな自分を
誇らしく思っている
ねぇ
遊びにゆこう
陶酔することで
弱い自分を保っていると思っている心は
常に心とは自分を苛み続ける
過去とは
所詮書いて作ってしまえば飽きる
ただ過ぎてゆく日々なんかじゃなく
世界を記録している
今こうしている今も
なぁ人生が80年なら
20年がただの歳月だろうか?
それはとても生物的な
生存的な人生の長さならば
おおよそ重要な
猿から引き継いだ遺伝子が
数億年の歳月を経た
ビックバンから始まった
長い歳月からの
記録なら
全ては
虚無の底に落ちてしまうかもしれないが
オーストラの旋律のように
神経細胞は鼓動する
小説のような映画のような音楽のような
人生が
人間の歴史の始まりが
あ
これもただのかっこつけなのだろうか
心の中を覗き込む
何か落ちていないか
感情に理性のスコープを打ち込む
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