4日目 千夜一夜物語
には、原作として入れられていないらしいが、世界観が似ているアラジンとアリババ。
ここで、アラジンさんが文句をいいたいらしい。
「なんで俺っちには女の子がいないんだー!」
「…別に欲しくているわけじゃないけど」
「そうよ!私がアリババ様に付いていたくているだけよ!」
「ってことはただ単に俺っちがモテないだけってこと?辛いっす…しかも望まなくてもあんな、胸がボイン…「アリババ様、八つ裂きにしてもよろしいでしょうか?」
「やめなさいモルジアナ。同じ砂漠の民、仲良くやろう」
「っ、なんかイケメン!余計に腹立つけど…救われた……」
「だが、モルジアナは俺の養子息子の妻になるんだけどな…(遠い目)」
「アリババ様…それは言わない約束です…(涙)」
「………俺っちも最後は上手くいくみたいだから頑張ろう…」
しかし、アラジンは気づいていない。
最後は上手くといっても、それは魔法のランプがあってのこと。つまり……可哀想なのでみなまで言わないことにしよう。
チャンチャン♪
(ちなみに中の人はアリババもモルジアナも持っていない((涙)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます