準備万端
朝、余裕を持って準備したはずが、気がつけば結構ギリギリに。
急いで財布を用意して、水筒にお茶をいれて、風邪気味なので薬をテーブルに置く。
時間を見ると、出る時間まであと5分くらい。意外と時間が余った。なので、トイレを済ませておく。
「よし、じゃあ行ってきますー」
嫁「行ってらっしゃいー」
駅に到着。
定期を財布に入れてるので、カバンをゴソゴソとあさる。
……あれ?財布がない……準備したはずなのに?
ポケットに無いかパンパンと叩いていると、嫁からメールが。
『サイフと水筒と薬を忘れてますよ』
どうやら、トイレに流したのは小水だけではなかったようです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます