奏ちゃんの屈折した人間らしさもよく描かれていていいのですが、その闇の深さや重さを吹き飛ばす天海さんのキャラクターがとても可愛らしくてよいですね! でも、彼女にもきっと何か抱えて生きているのだろうなぁと思います。それでも、素直や健気さって大切だな。そんなことを思わされました!これは書き手目線の感想ですが、重いテーマを書くときは真逆のキャラクターを登場させるとよいのだなぁと勉強になりました!
真逆な部分を持っている人間同士って、合わないはずなのに、何故か傍に引き寄せられることってありますよね。本の数にはクスリと笑ってしまいました。これからの展開が楽しみです。