58*任された仕事

「じゃあロゼちゃん。よろしくね」

「はい」


 ミキアから編み込みされている小ぶりのカゴを受け取る。

 中身は様々な種類の薬。シュツラーゼでは薬の配達も行っている。


 最も、昔は村の中でのみ配達をしていたようだ。今では近くの国から、少し距離のある国まで行く事もある。それは今やシュツラーゼは、他の国や人々と交流を持つようになったから。


 ロゼフィアもたまに配達を頼まれる。

 最も、シュツラーゼの中だけだ。外まで配達した事はない。


 元々色んな国に行って色んな人に会ってきた。そのため外に出た事がない魔女が配達する事が多いのだ。外に出るいいきっかけにもなるからだろう。ロゼフィア自身、中で薬を配達するのも立派な仕事であり、様々な事を学べる。常連の魔女に配達する事もあれば、初めて話す魔女もいる。その時の交流も自分の糧になる。


 今回の目的地はどころだろうと、カゴの中にあるメモを手に取る。

 するとロゼフィアは目を見開いた。慌ててミキアに声をかける。


「あの、ここって」

「? え?」


 ミキアはきょとんとした顔をする。その表情でロゼフィアはすぐに理解した。この場所を指定したのは彼女じゃない。何とも言えない気持ちになりながら、一旦カゴを受け取ってある場所に向かった。




 村の中心に大きな家がある。横に広がった白い造りで、かなり豪勢だ。見た者、来た者を必ず圧倒させる。さすが村長の家、とでも言うべきだろうか。最も、家だけでなく存在自体に圧倒されたりするのだが。


 ロゼフィアは中に入る。


 家にはお手伝いの魔女が数人いた。皆、顔見知りなので挨拶をする。中には必ず誰か入るので、村長の家は勝手に入ってもいい。部屋に行きノックをした。


「失礼します」

「おやどうした」


 優雅にルベリカは椅子に座っていた。

 全く動じていない。言おうか一瞬迷ったが、ロゼフィアはメモを見せた。


「……今回の配達の場所を決めたのって、村長ですよね」


 メモには自分が住んでいた国の名前が書かれてあった。


 自国に帰る予定などない。帰るならこの村を出る時、そう決めてここに来た。そしてその思いを、ルベリカや先輩魔女に伝えている。だからこそ何があっても自分が自国に行く事はないはずだ。


 するとあっさりルベリカは口を開いた。


「褒美をあげるって言っただろう?」


 ロゼフィアは唖然とする。

 数日前の言葉だ。あの時は冗談だと思っていた。


「別に私はいりません」

「帰れる機会をもらったんだ。これを機に皆に会えばいい」

「私は会いたいと思いません!」


 多少口調をきつくした。

 すると相手の片眉が上に動く。


「それはあれかい。立派になるまで帰らない、って?」

「そうです」

「お前さんも意固地だね……素直にもらえばいいのに」

「まだたったの一年です。それに、皆に勘違いされるでしょう!? もう戻ってきたのかと思わせといてまだか、ってがっかりされたくないんです」

「別に一年前よりは成長しているだろう?」

「そんな中途半端な気持ちで来たつもりはない!」


 どん、とルベリカの前にある机の上を叩く。

 すると彼女はやれやれ、と呆れた顔をする。


 そしてなぜかにっこり笑った。

 ご丁寧に机の上で手を組む。


「分かった。じゃあこうしよう。お前さんを知っている人と決して会わずに薬を届けておいで。それならいいだろう?」

「な、」

「無理じゃないだろう? 自国なら道や場所も熟知しているはずだ。それにどこに誰がいるのかも分かっている」

「っ……」


 正論を言われ、言葉に詰まる。

 さらにルベリカは顔をにこにこさせた。


「ロゼ。確かに褒美ではあるけどこれは仕事・・でもあるよ。与えられた仕事ならちゃんとやるよね?」

「…………はい」


 仕事、と言われてしまえば断れない。

 色々言いたい事はありつつも、渋々返事をした。


 だがむしろルベリカが「会うな」と言ってきたのは好都合かもしれない。わざわざ会う必要がないのなら、さっさと仕事を終わらせて帰ればいいだけだ。ルベリカの言う通り場所は覚えているし、姿が隠れる格好をすればきっと問題ない。


「一応ルールを決めておこうか」


 ルベリカは人指差しを上に向ける。


「その一。知っている人と会ってしまった場合は、例え自国に帰れる日が決まっても半年プラスされる」

「えっ」

「民達は例外だね。多すぎるから。ロゼと関係のあった人達にだけ適用させようか。研究所、騎士団、森。それくらいならなんとかなるだろう」

「…………」


 ロゼフィアは絶句する。


 つまり立派になって認められたとしても、それから半年間シュツラーゼにいるわけだ。せっかく帰れると思った矢先に帰れないのは痛い。しかも一人につき半年なら、会ってしまった人数により、どんどん帰れる日が伸びていく。自分で断っておいてなんだが、これは褒美じゃない。むしろ罰ゲームになりつつある。


「その二。お前さんの護衛騎士に会った場合は」


 思わずルベリカを凝視してしまう。

 嫌な予感がした。


「三年プラスする」

「…………帰れる日から、ですよね」

「もちろん」

「…………全然褒美じゃない」

「お前さんが断ったからだろう?」


 すごくいい笑顔を向けてくる。


(こ、の魔女は……!)


 ロゼフィアは唸る。

 相手がいくら村長であろうと顔に出た。


 出会った時から色々と難癖があると思っていたが、ここまでくるともはや性格が悪いとしか言いようがない。しかもそれはシュツラーゼで暮らし始めてからより強く感じた。ここに来てほしいと言われた時は魔女達の事を考えての決断だったのだろうが、神出鬼没だしからかってくるし、事あるごとに無理難題を押し付けてくる。


 その度に負けるか、となんとか乗り越えて来た。

 今回も絶対にやってやる、と気合いが入る。


「その三」

「まだあるの!?」


 思わず叫んでしまう。


「まぁまぁ。これは良いルールだから。でも……お前さんが無事にここに帰ってから伝えようか。ちなみに見張りは付けるからね。ルールを守っているか、確認しないといけないから」


 ロゼフィアは苦い顔になる。

 だがルベリカは始終顔を緩ませたままだった。







「そろそろいじめるのはよしたらどうですか」


 ロゼフィアが出てからそっと部屋に一人の魔女が現れる。

 茶の髪は肩を超しているが、前髪は変わらず真っ直ぐ切っていた。


「なんだ来てたのかい、エマ」


 特に驚きもせずルベリカはそちらに身体を向けた。


 今ではヒューゴと共に各国を回っているが、エマーシャルはたまに帰ってくる。そして律儀に逐一報告をしてくれるのだ。今回たまたまロゼフィアが帰る様子を見ていたらしい。彼女の表情で色々と察したようだ。さすが、観察力がある。


 ルベリカは息を吐いた。


「いじめるなと言ってもね。あの子は素直さが足りない」

「それでも気に入ってらっしゃるのでしょう?」

「ああもちろん。あの子は優秀だよ。ただ周りが優秀過ぎて自分の良さに気付いていないだけだ」


 ここに来るよう説得した際に言った「お前さんは必要ない」の言葉も、実は悪い意味ではない。周りが優秀だからロゼフィアがいる必要はない、という言い方に聞こえただろうが、本当は違う。ロゼフィアも優秀なのだ。物覚えはいいし自分から率先して動く。教えてもらった事や気付いた事はすぐに自分のものにできる。だからこそシュツラーゼに欲しい人材だった。


 だから来てほしいと思ったし、来る事でもっと良くなると期待した。


「大体欲しくなかったらシュツラーゼに呼ばないよ」

「婆様はお厳しいですから」

「ああ。伸びしろがなく、やる気がない者はここにいらない」


 きっぱり言い捨てる。

 エマーシャルは少し無言になったが、言葉を続けた。


「最初からそう伝えてあげればよろしいのに」


 ルベリカは鼻で笑った。

 椅子に背中を預ける。


「本当の事を言ったところで自信のない者はそれを本気に捉えない。だったら実際に来て働いて、周りから評価をもらうしかないだろう。あの子は褒められても素直に受け止めないしね。最近じゃ受け止める事は覚えたようだが、まだまだだ。こりゃあの子の護衛騎士もどれだけ苦労した事だろうね」


 傍にいたジノルグが一番ロゼフィアの意地っ張りなところを知っているだろう。思った事はすぐに口に出す彼だから、ロゼフィアを褒めた事もあるはず。だが彼女だ。褒めてもきっと素直に受け止めない。だからこそ苦労は多かったように思う。昔から想っていたのなら尚更。


 思わずふっと笑ってしまう。


「? どうしました?」

「いやなに。結局は惚れた方が負けなのかなと思ってね」

「はぁ」

「そういえばエマはどうなんだい。あの騎士とは」

「? 変わらず共にしています」

「……ふむ」

「あ、そういえば」


 エマーシャルが思い出したような声を出す。

 その顔は特に変わらない。


「最近妙によそよそしいんです。何かしたのなら謝罪すると言えば全力で謝るなと逆に怒られまして……。どうしたんでしょうか」

「…………そうか」


 旅立ってから変わらない様子のエマーシャルに、ルベリカは静かになる。

 そして小さく笑ってしまった。彼女に聞こえないように呟く。


「どこもかしこも惚れた方が負けかねぇ」







「……よし」


 ロゼフィアはぎゅっと頭に被った頭巾を握りしめる。


 準備は整った。最初は全身覆い隠す格好にしようと思ったが、あまりに怪しすぎるので頭だけ頭巾で隠すようにしたのだ。今やおしゃれで頭を覆い隠す頭巾は売られている。だから被っても大丈夫だろう。なによりシュツラーゼの魔女は外に出る頻度がまだ少ない。他国で配達する際は、目立たない格好をしたりする。


 外にいきなり出て交流しろ、なんて言われても彼女達からすれば恐怖でしかなく、徐々に慣れる事も仕事のうち。もちろんいきなり一人で配達してこい、なんて鬼畜な事はさせない。大体は数人で配達に向かう……はずなのだが、今回は一人。元々ロゼフィアはシュツラーゼの中でしか配達していなかったため、別に一人でも大丈夫だった。まさか今回外に出ても一人でやらされるとは思わなかったが。


(まぁ別に知ってる国だし……)


 そう言った意味でも一人でいいと判断されたのだろう。


 とりあえず、顔と髪だけ気を付ければいい。特に髪は厄介だ。あまり見ない色であるし、すぐに紫陽花の魔女とバレる可能性がある。だから頭巾を被っていても、横髪は耳にかけ、長い髪はお団子にしている。こうすればそこまで見えないだろう。少し俯いていれば問題ない。


「さぁ、行くわよ」


 ロゼフィアは気合いを入れ、久しぶりの自国を目指した。




「えっと、配達先は三つ……。案外少ないのね」


 と言った後にぎょっとする。

 場所はどれも自分が知っている場所だった。しかも。


(研究所、騎士団、森……って確実に誰かに会いそうな場所じゃない……!)


 研究所にはサンドラ、クリストファー、ニックにノアがいる。騎士団なんて知り合いの騎士がうじゃうじゃいるはずだ。そして森は、自分の母がいるはず。こんな難易度の高い場所を配達するだなんて、ある意味無謀な話じゃないか。


(あんの魔女……覚えときなさいよ……!)


 売られた喧嘩は買ってやる。

 絶対負けるもんかと逆に燃えた。


 とにかくスピード勝負だ。

 長い時間この国にいた方がより帰りづらくなる。


 ロゼフィアはまず研究所に向かう事に決めた。研究所は専用の窓口がある。薬の配達もその窓口で対応してもらえるはずだ。小走りで行こうとすると、近くで小さい女の子の鳴き声が聞こえてきた。


「うっ、うっ、うえええええんっ!」


 人通りが少ない時間を狙ってきたため、周りにはほぼ人がいない。さっさと帰る予定ではあるが、目の前で泣いている人がいるなら放っておく事なんてできない。ロゼフィアはすぐにその女の子の元に向かい、しゃがみ込んだ。


「どうしたの?」


 声色を優しく、目線は女の子に合わせる。

 初対面なので怖がらせないように微笑む。


「う、お母さん……お母さんがどこかに行っちゃって……」

「はぐれたの?」

「……うん」


 ロゼフィアは辺りを見渡す。この子のお母さんらしき人物は見当たらない。はぐれたと分かればきっと母親も心配しているはずだろう。迷子なら城下付近にある案内人が待機している場所へ連れて行く必要がある。下手に動くよりはそこに連れて行こうかと考えた。だが不意に、甘い花の香りがした。


 見れば女の子が肩にかけている鞄にスカーフが巻かれていた。思わず顔を近付ければ、同じ香りがする。見るからに上質な素材。服装を見れば一般的な女の子がよく着るようなワンピースだ。スカーフだけ少し高級に見えた。


「これ、もしかしてお母さんの?」

「あ、うん。目立つように、って」


 スカーフの色は赤と青と白。確かに目立つ色合いだ。

 母親ももしもの事を考えてこの子に身につけさせていたのだろう。


「この香りもお母さんの?」

「うん。お母さん、いつも香水つけてるから」


 その言葉でピンとくる。

 ロゼフィアは頬を緩ませた。


「それなら任せて。お母さんを探してあげる」

「え、ほんと?」

「ええ。お姉さんの鼻はよく利くから」


 スカーフを借りて、香りを元に女の子と共に歩き出す。離れないように手をつないで。鼻をひくひくさせながら動くロゼフィアに最初はきょとんとしていたが、しばらく一緒に歩いていると面白いのか表情が明るくなる。思わずロゼフィアも笑ってしまった。


 無事に母親に出会う事ができ、母親は驚いた顔をしつつも頭を下げる。ロゼフィアは首を振りながら大丈夫と伝え、そこで親子と離れた。少し時間が経ってしまったものの、ロゼフィアはそのまま研究所に向かう。


「あ、シュツラーゼの方ですね。お世話になります」


 窓口に向かえば研究所で働く薬剤師が対応してくれる。幸い、顔は知らない人だった。そのことに少しほっとする。相手も手慣れているのか、薬を受け取って個数と金額を確認する。このまま無事に終わるだろうと思っていると、奥からばたばたとある薬剤師がやってきた。


「せ、先輩っ! 大変です」

「どうした。今対応中で」

「薬の調合中に何人かの薬剤師が倒れたんです! 多分、調合の量を誤って……」

「はぁ!?」


 二人の会話を聞いてロゼフィアの顔が険しくなる。

 考える前に口が先に出ていた。


「すぐ案内して!」

「「え?」」

「薬の種類によっては危ない。早く!」

「は、はい! こちらです!」


 慌ててその薬剤師が走り出す。

 ロゼフィアもその後を追った。


 久しぶりに入る研究所は、変わったところもあれば変わっていない箇所もあった。そのおかげか、どこに何があるか大体把握できた。薬の調合を行っているという場所も、知っている部屋だ。ロゼフィアはすぐに入ろうとするが、ガラス製のドアを見て足を止める。中に入っている者は全員倒れていた。


「あ、早く助けないと……!」

「駄目。あなた達は入らないで!」


 何が原因で倒れているか検討もつかない。だが、先程は数人だけ倒れていたと聞いた。それが今や全員倒れているとなると、ここで三人が一斉に入るにはリスクが高すぎる。入るなと言えば一人の薬剤師が「え、でも」と困惑する声を出す。無理もない。このまま放っておく事などできないだろう。


「私が入るからあなた達は上の人を呼んできて。絶対中には入っちゃ駄目」

「でもそれではあなたが」


 ロゼフィアは安心させるように笑う。


「私はシュツラーゼの魔女よ? 何があっても大丈夫。任せて」


 そうして持ってきていたカバンから長めの布を取り出す。

 すぐに鼻から下を覆い隠し、そっとドアを開けた。


 開けた瞬間、奇妙な臭いがした。上手く表現はできないが、普通じゃない事だけは確かだ。布で隠しているものの手袋をした手で口を隠しつつ、薬のところまで移動する。見れば混ぜてはいけない材料同士を混ぜていた。いや、正確には調合する上で必要な材料なのだが、混ぜる順番が違っていたのだ。すぐに原因が分かり、ロゼフィアはすぐに鞄から小さい瓶を取り出す。


 そして瓶を逆さまにする。入っていた液体は容赦なく床に落ちたが、その液体はすぐに気体に変わり、すっと消えた。すると奇妙な臭いも徐々に消え、何も変わらない無臭の状態になる。


「ん……あれ?」

「俺達、何してたんだ……?」


 徐々に皆が目を開けだす。

 ロゼフィアはほっとした。


 これはセナリアが開発した薬だ。元々彼女は「香り」の薬を作るのが得意で、以前ディミトリスに薬を利用された。だが今では正しい使用方法で薬が使われている。この薬もその一つだ。これはどんな香りも吸収し、無臭の状態にする事ができる薬。緊急用で一応持っていたのだが、役に立ってよかった。


 大体皆の目が覚めた頃合いで、ロゼフィアはぴしゃりと言う。


「薬の調合で順番を間違えるのは危険な行為よ」


 すると皆、びくっとする。

 核心をついた言葉だったからだろう。


「仮にも研究者……もしくは薬剤師ならこんなミスは許されない。分からないまま調合したら自分の命にも関わる。分からないなら分かる人に聞く。勝手な判断をしない」

「す、すみません……」


 一人が謝れば皆も謝罪の言葉を口にする。

 ロゼフィアは片眉を動かしながら手でそれを制した。


「分かればいいの。あなた達は将来、人の役に立つために今の仕事をしているんでしょう。どうか誇りを持って」


 そう言えば皆は驚いた顔からにこやかな笑みに変わる。

 ロゼフィアも微笑みながら頷いた。そしてはっとする。


 ここで油を売っている暇はない……!


 むしろ注目される事をしてしまったと思いつつ「そ、それじゃあまた!」と部屋を出る。窓口にいた薬剤師にも会え、そそくさと挨拶をしてその場を去った。




 しばらくした後、長い金髪を持つ女性が部屋に駆け込んでくる。


「皆、倒れたって!?」

「あ、大丈夫ですよ。シュツラーゼの方が助けて下さって」

「え?」

「すぐ帰ってしまわれたんですけど、本当に助かりました。またお会いする事ができればぜひお礼をしたいなと……」

「……その人、どんな人だった?」

「え? えーっと……綺麗な青と紫のオッドアイでした」

「サンドラ」


 後ろを振り返れば、自分よりも頭一個分上の騎士がいる。

 彼も話を聞いたのか、言葉を続けた。


「もしかして、今の話」

「……ロゼが、帰ってきてる?」


 サンドラは徐々に笑みが出る。

 嬉しそうに口を結んだ。

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