呪い

@yuipuri

第1話すべてのはじまり

今考えると、あれが、すべてのはしまりでした。それは私が小学生の頃までさかのぼりますが、聞いてみてください。

私のかよっていた、小山ノ原小学校6年3組にはボスがいる。西菜みくるだ。山本小夏や吉りりかをはじめ、竹内ゆめと月野桜子、水川花凛や中田あんをけらいのようにつれている女だ。「勇太、当番やって。どうせヒマっしょ。」みくるがクラスメートの大山勇太に、当番を代わりにやらせようしていたのだ。「は?みくる。当番、またオレにやらせる気かよ!」 勇太は言い返す。ここまで言えたらすごい。が、みくるは「小夏~勇太がウザい~。」と小夏に大声話しかける。作戦だ。「うわ。うっざ!」小夏も言う。さすがに勇太は「やる。」と言いやらされた。口の強いヤツだ。私の友達の和田優は、みくる達にいじめられている。そしていつも、泣いて家まで帰っている。今日もだ。そこで私は話しかけてみた。「みくるにしかえし・・しよう❗」思い切って言った。

あっ。しゃべりすぎました。これでは[呪い]に関係が無いので、このお話をけっこう早送りします。

私は、いじめられていた優にある提案をした。そして、長山千秋、石井ここみ 小寺みやびという友達をさそった。そして、みくるにしかえしができた。6人のけらいは、最後のほうでみくるを裏切った。本当はみくるが嫌いだったんだろう。ついに、6年3組の力でみくるをおいだした。最高だった。

すべてのはじまりは、こんなかんじです。では、呪い話をはじめましょう。そういえば、私の名前言い忘れました。河田るみ子です。ここまで秘密にしといて、ふつうの名前でなんかすみません。それでは、次のお話へ、

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