百聞は一見に如かず
〇×町にて
あかり「じゃあその3人のうち1人がかずきくんで、もう1人がたまねぎくんってこと?」
かずき「たぶん」
あかり「じゃあさ、左ほっぺにホクロは3つあった?」
かずき「やけどのあとみたいなのはあったけど」
たまねぎ「ん~、にわかに信じ難いことだね」
あかり「残りの1人はなんて名前だったの?」
かずき「それが動揺してて忘れちゃったんだけど、僕らが知らない名前だったと思う」
あかり「わたしはいなかったんだ」
かずき「うん」
あかり「なんかさびしい」
かずき「僕はもう一度あの人たちに会っていろいろ確かめたい」
たまねぎ「うん、かずきくんならそう言うと思ってた」
あかり「ちょっとさびしいけどわたしもさんせい!」
たまねぎ「今回もかずきくんの勘が頼りだね」
かずき「わたしもそう思う!」
かずき「うん、もう目星はつけてあるんだ。僕ならあそこだ」
あかり「よーしっ、ジョージョ探索チーム「みらい」の再結成だ!ちょっとさびしいけどね!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます