僕とChululu

僕「さくらちゃん見たよユーチューブ」


さくら「ほんと!?どうだった?」


僕「すごかったよ」


さくら「やった♡」


僕「あれ周りで僕以外に知ってる人いるの?」


さくら「友達と親には話してないよ」


僕「なんで?」


さくら「なんでも」


僕「周りに話してないのにユーチューブには載せるんだ?」


さくら「いいじゃん」


僕「ん~。Chululuって名前はどういう意味?」


さくら「ペンギンちゃんがね、いつもくるくるボーゼリーをチュルチュル飲むからなの」


僕「"lulu"って"素晴らしい人" "とてつもない人"って意味があるのは知ってる?」


さくら「ほえ?そうなの?」


僕「やっぱ知らないか」


さくら「"すばらしい人"?」


僕「そう"すばらしい人"」


さくら「えへ」


僕「あと他にもドイツ語で"大切な" "平和な"、フランス語では人の名前の愛称で呼ばれることがあるんだよ」


さくら「先生はモノ知りだね(♡)」


僕「普通だよ。でもちょっと危ないんじゃないかな?」


さくら「なんで?」


僕「ああゆうのは公開しない方がいい気がする」


さくら「みんな信じないよ」


僕「信じないって分かっててやってるんだ?」


さくら「うん」


僕「矛盾してるな」


さくら「そ?」


ほ他「う~ん、僕はやめた方がいいと思う」


さくら「うん、じゃあやめる」


僕「え、やめるの?」


さくら「うん」


僕「決断早いな」


さくら「そ?」


僕「とりあえず今はあの力のことは誰にも言わない方がいいよ」


さくら「うん、わかった(♡)」


僕「早いね」

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