世迷言〜第七〜
僕は
考慮している
今の面倒な事を
捨て去れるか
考えている
削れば削るほど
やせ細り
無に近い
モノになってしまうけど
僕の自由を
本当に自由に使えると
思ったからだ
だけど
一度張り付いたモノは
絶対に消える事は
無い
だから
僕は
灰にする
明日も昨日も
灰にする
今のこの
1秒の為に
必要ならば
この命さえ
灰に変えようと
思うんだけど
そう
後ろ向きのマーチ
だから
前向きに行けるんだ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます