僕の期待
心の裂傷
無くならず
治らず
膿が溜まっている
目の前に
フラッシュバック
狂っている
どちらが狂っている?
僕か世界か
無理矢理振りほどいて
普通のフリ
こんなのばっかりで
楽しいわけない
守るモノを忘れた者に
落ちてくる雨は
雪より冷たく
夜より暗い
時間の過ぎてく感覚が
わからない
早いのか
遅いのか
わからない
意識が遠ざかっては
生きてる感覚を盗まれる
僕が僕からなのか
僕が誰かからなのか
求てるモノは何か
大切なモノは何か
今までわかっていたモノが
わからない
挫折じゃなくて
無動になる
挫折できるぶん
マシなんだ
守りたいモノが
わからない者に
降りてくる光は
感じとれない
つまり
無いのと同じ
人の心の大切な部分に
反応できない
親切心に
反応できない
いつまでこのまま・・
誰にもわからない
移動はできても
心まで移動はできない
欲しいモノが無くなる
最低限あれば良くなる
未来が無くなる
明日があれば良くなる
昨日の事は忘れる
止まったまま
白い部屋で
座っていて
自分顔をジッと見てる
嫌だ嫌だ
何もかも
破壊してしまいたい
できることなら
この惑星ごと
権利は無いが
力は有る状態に
なりたくなっていた
今欲するのは
破壊能力
夢物語にすがる形
鼻で笑われたとしても
以外と本気で
そう思っている
今ある事実は
全く変わらず
その中でチマチマ作る
人生という名の
プラモデルは
接合部分が離れ
関節部分が折れ
説明書は部分的に
消えてしまっている
ここから
どうやって作ろうか
今はただ単純に
面白いと思えている
わからない事を
わかった時は面白い
どうやるか
考える事は面白い
面白いと感じなければ
楽しいと思えなければ
生きてはいけない
それでも
休憩は必要
肩凝るからね
頑張り過ぎも良く無い
その後の働きに期待
その後の可能性に期待
その後の日常に期待
今からの自分自身に期待
とりあえず期待しょう
少し笑えるから
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