おかしい

ここ最近、先生がおかしい…先生が玄関前で待ってるし…そわそわしてるし…手作り料理ご馳走してもらえるし…どうかしたのだろうか…。

アルベルトが終わりのんびりしているとあの、クソアホから電話がきた。

「なんだよ、クソ綾田」

「言い方ひどくない!?」

「声でかいだまれ」

そう言えば、こいつに最近の愛華の行動について聞けばわかるのではないかと思った。

「なぁ、聞きたいことあんだけど」

「いいよー」

綾田に最近の愛華の行動について話すと綾田は鈍感と言い笑っていた。笑い転げている。綾田を明日シバく事にした。

「早く言え。」

「それ、光永の事が好きなんだろ?」

うん、こいつ処刑だな。

愛華が俺の事を好きなわけがないだろ。

「本当、鈍感だよなー明日、聞いてみればいいだろ」

はぁ…愛華が好きなわけない、俺の片思いなんだ。師匠として先生として好きな作家さんとして…好きだったはずが…いつか、likeからloveに変わっていた。もし、愛華の気持ちがlikeだったら、俺はすごい嬉しい。

「わかった。」

綾田と電話を切りベットに潜る。

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