高校生で作家ですがなにか?

Nakana

1章

俺は小さな頃から本が好きだった。ジャンルを問わず。恋愛もミステリーも最近ではネットでも小説が読めるようになっていた。いろんな人が思い思いに小説を書き投稿する。その中でも最近ハマっているのは「ケダモノ鎖」と言う話。あるネットのサイトに投稿されていた小説だった。作品名からしてミステリーそうゆう想像をしていた。だが、読んでみるとその小説はミステリーであり恋愛でありとゆう衝撃的な内容の数々がだった。俺はその小説に出会ってからは毎日その小説投稿サトを、更新されてないか見ていた。

ある時、その小説投稿サイトが閉鎖されてしまい小説は読めなくなってしまった。サイトが閉鎖される前の「ケダモノ鎖」の作者コメントにある事が書かれていた。


「私は、このサイトがなくなっても新たなサイトで書き続けます。ついでに私は中学生です。」


「……はぁ!?」

今までこの作品は男が書いているのかと思っていた。まさか女、しかも中学生とは…

なぜか、負けた気がした。年下の書いた作品に圧倒的な差を感じたからだった。

俺は作者コメントに返信、そしてTwitterをやっているとの事でTwitterのフォローしいろいろ話してみた。マジで中学生だった…

俺は、小説を書くことにした。




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