『女の子は何でできているの?』

理佐ちゃん

第1話

女の子は何でできているのだろう?これは科学的な話ではない。

文学的な、詩的な話である。かの有名なはマザーグースのうたの中にある一つの文である。

私はそれを読んで思ったのが以下のである。



『私は女の子はちょっぴりの唐辛子とペロペロキャンディーで出来ていると思う。


なぜって?なぜなら唐辛子、辛いものは好きな人と嫌いな人がいる。

いや、わかりやすくするために苦手な人と得意な人にしよう。

唐辛子=女の子だとすると辛いものが苦手な人は、女の子が苦手ってなる。

だってそうでしょ?一部の男の子には女の子が苦手な子がいるもの。

それと逆で、女の子たちとばっかいる男の子だっているもの。

それは唐辛子が得意で好きってことなの。


そしてペロペロキャンディーは魅力的。

カラフルで、甘くて、可愛くて、素敵なの。女の子もそうでしょ?

オシャレをして着飾って、香水つけて、メイクして。素敵におめかしをするの。

まるでこれからお城の舞踏会へ行くように。王子様でも探しに行くのかな?

それに可愛らしいキャンディーを見つけたら嬉しいもの。

駆けつけてぎゅーっと抱きしめて。お礼をしてペロリと舐める。

可愛い女の子に見つめられたら嬉しいでしょ?

ホッペを真っ赤に染めちゃって、照れるお顔は可愛いわ。


だから私は、女の子はちょっぴりの唐辛子とペロペロキャンディーで出来ていると思うの。

とびきり甘いキャンディーよ。そして仕上げに、少々のシナモンを振ったら出来上がり。』



これが私の考えである。共感しても、しなくても、何でもいい。ただただ言いたかっただけである。これが私の思ったことである。


そんな事を思った私は女の子。

ちょっぴりの唐辛子にキャンディーと仕上げのシナモン一振りの女の子。

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『女の子は何でできているの?』 理佐ちゃん @Risa-chan

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