>言い訳…がほしかったのは、池崎さん自身なんじゃないですか?
いいこと言うっていうか、痛いところをつくっていうか、鋭いですね
でもって
>このセーターも、自分の気持ちも、行き着く先にあてはない。
それでも私は思いを形にしたい。
なんていうか、「創作者」の魂というか心意気というか、そんなのを感じます
作者からの返信
そうですね。
「何かをつくる人」は、形にすることで自分の気持ちを投影するのかもしれません。
小説を書き上げたり、編み物を完成させたりすることで、気持ち的にも整理がついて一歩進むことができるんだ、みたいな心境なのだと思います(^^)
ココのまっすぐさは時折ストレートパンチのように痛いところを突いてくるので(笑)
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作者からの返信
恋愛観も人それぞれなので、RAYちゃんに押し付けるつもりはないのですが、私なりに考えてることを伝えさせてください(^^)
付き合う前って、やっぱりお互いに距離があるので、好きになるきっかけって割と薄っぺらいのがリアルに近いかなと思うのです。
付き合い始めて、お互いの距離を縮めて行く中で、深いところまで知ることができて、より深く愛せるようになる。
それまでは「好き」の理由って、どんなに気持ちが強くても掘り下げることはできないのではと思います。
そういう意味では、ココが池崎さんを好きなのは、第一話で恋のアンテナが反応した(直感てやつですね)ことがきっかけで、穏やかなところ、スマートで大人な気遣い、優しいところなんじゃないでしょうか。
池崎さんとまだまだ距離のあるココとしたらばそういう断片でしか好きになる要素はまだ見つけられなくて、けれども言い換えればその断片で十分好きになれるのが恋なのかなと思います。
主人公のココをはじめ登場キャラが全ての方に好感を持っていただけるわけではないことはわかっていますが、多くの方が共感しにくいキャラになってるのだとしたら、自分の技量不足なので精進あるのみですね。
恋愛小説は感情移入していただいてナンボだと思うので、そこは肝に銘じたいと思います。
「実を結ぶことのない花は、時が経てば色褪せた花弁を静かに落としていくのかもしれない」この表現が詩的で好きです!
作者からの返信
そこをお褒めいただけて本当に嬉しいです!
その表現は場面を書いていてするりと浮かんできたんです。
場面や感情を表現する言葉がうまく出てきた時って快感ですよね!(笑)