ヒトモドキ 自己愛性人格障害の被害記録

眼鏡フェチ

第1話 はじめに

自己愛性人格障害の被害に遭い、逃げ出すまでの忘備録です。弱い奴だったので簡単に逃げ切れましたが、ふと思い出してしまうのを終わりにしたい。多分世に晒し足りてないのだと思う。文章の練習を兼ねて、悪事晒すべし!


晒してしまって大丈夫かと思われそうですが、大丈夫。自己愛性人格障害者はその障害の一部として、記憶の改竄と消去をします。ここに記録されることは全て都合の悪い事なので、なかった事として既に本人の記憶から抹消されているはず。万が一見かけても、自分の事だとは認識できません。何故なら「自分に非はない!」と本気で信じているから。なのでいくらでも自由に記録できます。


まともな人間なら到底言ってこないような事を言い、するはずのない事をしてきます。なので普通の人間はそれが信じ難く、「自分の気のせいかも」「私の受け取り方が悪かったのかも…」と思い、なかった事にしてしまいます。そして被害は続いていきます。これを打開するために、嫌な事をされたらとにかく記録を取るべき!というのを見かけて、以後メモを取っておきました。いいところもたくさんあったのですが、幸か不幸かそのせいで離れるのが遅くなったのも事実。最後はこの嫌な事メモが物凄い量になった事で、限界を悟り踏ん切りがつきました。


この記録に既視感を覚えた人、同じ目に遭っている人には一刻も早く逃げてほしい。人格障害は脳障害。「食べる、逃げる、生きる」と同じ部分に、この性根は刻まれているので、変えたり治したりすることは残念ながら出来ないそうです。仕返しも効きません。ダメージを与えても反省はしないし、記憶の改竄、消去ですぐに復活するゾンビです。仕事が絡む相手だと難しいとは思いますが、一刻も早く人生から追い出し、忘れてください。

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