マイちゃんとボクその2

マイちゃんは、むにゃむにゃと、未だに眠たそうにしている

マイちゃんのキックは、一説によれば頭がスイカのように割れるくらいの威力だというから、本当、間一髪だ(;´д`)




『まったく、気を付けてよ、寝てる時に肩とか叩かれちゃうと、敵だと思っちゃうじゃない』

『て、敵って』

彼女は、伝説の暗殺者かなんからしい

本人は語らさないので、よくわからないけど




『で、どうかしたのかい?』

というので、ボクは教えてあげる

『いや、どうかしたもなにもさ』

『?』

と彼女は首を、傾げる




『もう、放課後だよ』

『あっ( ; ゜Д゜)』

彼女は顔を赤らめた


思わず顔を赤らめたマイちゃんをみて、ボクはつい笑みを浮かべてしまった

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