第27話 砂の無鹿(サンド オブ ミュージカ)

(一)

「終わった。この戦も、大友家も…。」

角隈石宗は、地面に力なく座り込んだ。

吉弘鎮信、斎藤鎮実の討ち死に、蒲池勢全滅の報を受けてのことである。

「いや!」

横にいた臼杵鎮続が珍しく大声を上げた。

「大軍師・角隈石宗ある以上、大友家は滅ぶことは無い。そうでござろう!」

否定しようと声を上げかけた石宗の口を鎮続は声で塞いだ。

「何も言わせませぬぞ。弱気なぞ老師らしくもない。大殿の尻でも蹴って、大友家をここから逆転させてくだされ!…宗天殿!!」

「おお、何か?」

佐伯宗天も、普段に無い鎮続の姿に呆気にとられている。

「佐伯勢は防御においては大友家一、その防御力を持って老師を大殿のところまで送り届けてくだされ!」

「やりたいはやまやまじゃが、こう敵に囲まれておってはの。」

「我ら臼杵勢が殿軍となって退路を開き申す。角隈勢、佐伯勢は早くお引きのきあれ。」

 珍しく断固たるその口ぶりに、石宗も宗天も毒気を抜かれたように黙って頷いた。


 坂の下から押し上げていた家久始めとする島津軍は、敵の思わぬ反撃に混乱した。

 臼杵勢がありったけの馬に薪を背負わせ、火をつけて走らせたのだ。星明かりの下、火をつけられ狂ったように走る馬群に、島津軍は一時的に街道の囲みを解いた。その隙を逃がさず、佐伯勢の生き残り六百、角隈勢の百が根白坂を脱した。

 追撃しようとする島津軍に立ち塞がったのは臼杵勢の生き残り千二百である。激戦で島津軍も高城軍併せて一万八千ほどに減っていたが、十倍以上の敵の前には臼杵勢もひとたまりもなかった。


「殿、との!!」

 血刀を引っ提げて鎮続を探していた重察は、小丸川のほとりで茶碗に川の水を掬っている主君を見つけた。

「ここにおられたか。もはや我が軍はばらばらにござる。敵も迫っておる、早うお引きのきを!」

 鎮続は聞こえぬ風で茶碗を大事そうに胸下に抱え、川の水をぐいと飲み干した。

「甘露甘露、茶と思って飲めば川の水でも美味きものじゃ!」

「殿、聞こえなさらんのか、はやお引きのきを!」

 重察は後ろから肩をゆすった。鎮続は力なく川へ倒れこむ。腹に大きな刀傷があり、血が川を赤く濁した。

「殿!」

 引き起こした鎮続の手から、茶碗がぽろりと川に落ちた。

「ここにおったぞ!」

 ばらばらと敵が駆け寄ってくる。重察は鎮続をそっと下ろすと、島津兵に向けて刀を振り上げた。


(二)

「おかしい、戦をやっているにゃあ静かすぎる。」

根白坂の麓で紅猿が両手を耳にあてた。

「それに敵、味方一兵も見かけないのはどうしたことだい。大軍同士の戦が終わるには早すぎないかね。」

美馬が注意深く辺りを探りながら言った。

「いや、こんな血の匂いは嗅いだことがない。死体は綺麗に片づけられているけど、ここで大戦があったのは間違いないよ。」

金牛が、鼻をくんくんひくつかせながら言った。

そのとき、丘の頂上でどっと勝ち鬨が上がり、びっくりした蜊は尻もちをついた。

「丘で勝ち鬨、どちらだろう。」

弥七郎が不安そうに言う。大友、島津、どちらの可能性もある。

「蜊、ひとっぱしり見てお出で!」

 蜊が風を捲いて疾走する。

 誾千代も行こうとしたが、金牛に止められた。

「もし敵だったとき、蜊ひとりの方が逃げやすいんだよ。」


 四半刻ほどして、青い顔をした蜊が帰って来た。

「どっちだった?」

 深刻な顔をして聞く金牛に、蜊は短く応えた。

「島津…。」

 駆けだそうとした誾千代の前に蜊は回り込んで立ち塞がった。

「見ないほうが…、いや、行かない方が良い。」

 それを聞いて、誾千代は蜊を押しのけて走り出した。

 弥七郎や金牛も後に続く。


 ざざざ

 藪に隠れながら誾千代は近づいた。

 島津本陣では篝火が盛大に焚かれ、五千程の兵がわいわいと騒いでいた。

 戦勝の宴かと思ったが、どうやら兵たちは夕餉をとり、将たちは陣幕の前で首実検をしているようだ。

 左に回り込んでもう少し近づいた。急拵えの台の上に何やら青白く丸いものが並んでいる。ひとつひとつに、なにやら書き込まれた木札が添えられている。よく見ようと前に出かかった誾千代の口を、後ろから塞ぐ者がいる。

「前に出ては危なかです。」

 顔を見て弥七郎は声を上げそうになり、思わず自分の口を手でふさいだ。

「大谷隼人ではないか…。伯父上はどうされたのだ?」

 小男は黙って向こうの台の方を指差した。

「なに!そ、それは一体どういう意味じゃ。話せ、きちんと話してくれ。」

 袖に食い下がる弥七郎に、しっと指を口に押し当てながら言った隼人は居住まいを正した。

「吉弘鎮信様お討ち死に。敵将島津義弘と一騎打ちの末の……御立派な最後でござした。」

 袖を握る力が強くなる。

「馬鹿な!ちゃんと見たのか。一騎打ちで敗れた?…伯父上は、伯父上はとてつもなく強いのだぞ!それを…。」

 隼人が涙をこらえるように天を仰いだ。

「この目でしかと!最後は慫慂として首討たれ、本当に侍として御立派な御最後…。」

 弥七郎が崩れ落ちた。隼人は言葉を続ける。

「その他も、田北鎮周様、斎藤鎮実様、臼杵鎮続様、蒲池鑑盛様、同じく統…。」

 誾千代が弾かれたように繁みから走り出ようとするのを、美馬が必死に抑えた。もがく誾千代は、首を伸ばして台の上を見ようとする。

 吉弘鎮信、田北鎮周、斎藤鎮実、臼杵鎮続、蒲池鑑盛

 何とか文字が読み取れる。遠目にも、鎮信の長い髭や鑑盛の白髪など顔の感じが分かる。心臓の鼓動が経験がないほど早まる。次は…

 蒲池…

「見るな!」

 美馬が誾千代の顔をぎゅっと胸に引き寄せた。

 一瞬見えた。遠目にもわかる。月明かりに青白い鼻筋の通った美しい顔。頬を熱いものが流れ落ちた。

「いや見るんだよ!」

 金牛がぎゅっと誾千代の肩を掴んだ。

「いいかい、これが戦だよ。負けた方はああやって首だけになる。帰りを待っている妻や子、親、恋人もいるかもしれない。虚しい命のやり取りなんだ。戦は、あんたら侍が起こしたもんで、これをもし終わらすとしたら、同じ侍しかない。あたしはそう思ってるよ。」

 美馬の力が緩んだ。誾千代はよろよろと前に出てそれを見た。

「しっかり見てやんな。愛しい男の最後の姿だよ。そこから何を感じ、これからどうするのか、姫様、しっかり考えるのがあんたの務めだよ。」


(三)

「老師様、もそっと早う!」

 石宗付きの若侍・川口六助がせかす。

「無茶を言うな、慣れぬ山道を、言いたくないが老体に鞭うって走って来たのじゃ。」

「ですが、もう少しで耳川に出ます。耳川を渡ればじきに門川、川さえ渡れば一安心!」

「みな、無事に逃げおおせたじゃろうか?」

「わかりません!ばらばらに逃げよと指示されたは老師ではございませんか。」

 当初は佐伯勢と共に平地を走って耳川を目指す予定だったが、鍛え抜かれた佐伯勢との速度が違いすぎ、かえって逃走に不合理であると判断した石宗は、宗天にばらばらに逃げることを提案した。佐伯勢は敵を引きつけながら平地を一目散に逃げ、角隈勢は霧島山中にばらばらに逃げ込み、山伝いに耳川を目指すという策である。現実主義者の宗天は、正直に言えば、角隈勢が足手まといだったので、内心喜んでこの策を受け入れた。逃げるに際し石宗は、自らの猩々緋の陣羽織と甲冑を脱ぎ捨て、足軽の古びた甲冑を身に付けた。もし島津勢に見つかっても、老兵であるとして見逃される可能性があるからだ。そのため供も、元服したばかりの六助ひとりを連れている。

 山道を生温かい風が、ごっと顔に吹き付けてきた。

「また雨か、それも大雨。」

 見上げた空には雲間の月。

「ぬっ!」

 雲の間を縫って、幾筋かの流星が走った。

「ひのふのみの…五つの将星落つ。まさに我が大友の星であったか!」

 前で六助が大きく手を振る。

「老師、川が…耳川が見えました!」

 飛び跳ねる六助の身体が大きく傾いた。

 駆け寄ると喉笛を矢が貫いている。

「ここぃおったぞ!」

 ばらばらと数名の島津兵が駆け寄ってくる。

「なんじゃ、足軽ん子供と爺じゃなかか…。」

 あからさまな落胆の声が上がる。

 六助を抱いて座り込む石宗に兵たちは勘違いをした。

「じいさん、ひょっとしてそいは孫か何かか?」

 将と思しき大男が申し訳なさそうな顔をして聞いた。

「へえ、孫の六助でございやす。」

 石宗は、絶命した六助の顔を撫でながら言った。

「そいは申し訳なかった。こん山ん中け大友の軍師・角隈石宗が逃げ込んだち報せがあったで山狩いをしちょったとこぃ、年寄いん侍が逃げおっち物見が言うもんで、そいじゃと確かめもせんじん矢を撃ってしもうた。たとえ大友でん、平素は百姓であっ足軽ち分かっておれば見逃すっとじゃったて、いらん殺生をしてしもた。許してくいやい。」

 大男はいかつい顔に似合わぬ仏心の持ち主のようだ。石宗は天佑を得た心地がした。しめしめと、大男に深くお辞儀をすると六助を背負い去ろうとした。

 そのとき、雲が月を隠した天に二筋の流星が走った。

「おい待て!足軽がなぜそげなもんを持っておっ。」

 言われて石宗はしまったと思った。甲冑を脱ぎ捨てたとき、古びた采配が目に入った。大友家を頼むぞと言われ、若き日の宗麟から賜った采配。どうしても捨てられず、帯にはさんで持ってきてしまったのだ。

「但馬、こん顔、わしは見たことがあっど。」

 大男・田尻但馬に義父の宮原総兵衛が言った。総兵衛は、但馬の副将を務める傍ら川辺八幡の神職をも務める。

「忘れもせん!あいは豊後の宇佐神宮でん神職の集まり、九州じゅうん神職が集まい中、そん頂点にあって大きか顔ばしちょったそん男。西寒多神社の大宮司にして大友家の軍師・角隈石宗に間違いなか!」

 ざざっと島津兵が石宗を取り囲んだ。

「傷つくんな!殿かい、角隈石宗は生け捕ぃにせよち命が下っちおっ!」

 但馬が叫んだ。兵たちは包囲の輪をじりじりと詰める。

 太刀を抜き放ち、周りを威嚇していた石宗は、ふっと息を吐くと天を仰いだ。

「我が命運ここに尽けり、…道雪よ、鎮種よ、大友家を頼んだぞ!」

 そう言うと、左喉に刀を押しあて一気に引き抜いた。血しぶき、どうと倒れたその身体に、すっかり曇った天から大粒の雨が降りかかった。


(四)

「雨か…。」

 馬をとばしながら宗天は呟いた。付き従うのは佐伯衆、蒲江衆併せて百名ほどになっている。

「これは本降りになりますぞ!耳川はもうじき、はやく渡らねば、あの川は少しの雨ですぐ氾濫しよりますけえ!」

 横で雨の音に負けぬよう蒲江統逸が怒鳴った。すでにばらばらと小石大の雨粒が落ちてきている。

 どどどと後ろから駒音が大きく響く。

「敵が迫りよります!わしが食い止めますけぇ、早う耳川へ!」

「統逸!」

 蒲江統逸は、にやりと笑うと数十の蒲江衆と共に馬を返して、敵の馬群のただ中へ消えていった。

「殿、耳川が!」

「おお、着いたか!」

 目の前に蛇のようにのたくる川の流れが広がる。倒木が次々に流れる茶色の濁流は、まるで宗天たちを拒んでいるかのようだった。

「これでは渡河できませぬ!」

「上流に橋があったはず、そこまで行けば…。」

 立ち尽くす宗天一行の前に、数千の追手が現れた。

「あいは佐伯宗天じゃ!必ず我が伊集院勢が討ち取い、手柄とすっとじゃ!」

 伊集院忠棟の激に、いきり立った伊集院勢は七十人にも満たぬ佐伯勢に襲いかかった。


「ここまでか…。」

心のまま、思う通り生きた。

 佐伯宗天は閉じた目をかっと開くと、大刀を引きぬき佐伯勢に最後の命令を下した。

「こうなれば武士の一分を示すのみ!佐伯勢の強さを島津に思い知らせてやれ!」

 佐伯勢は最後の力を振り絞って鬨の声を上げた。


 合戦が既に落ち武者狩りの様相を示す中、一局面で島津勢は思わぬ反撃を受けている。わずか一部隊だが、門川城から耳川を越えて密かに引き返した部隊があったのだ。日向奪回に燃える長倉祐政率いる伊東家臣団千である。

 祐政は義久本陣を奇襲すべく、背に丸に十字の旗を差し、篝火も焚かずにひたすら南下していたところを、島津征久傘下の曲田伯耆守、海江田主殿助、右松右馬允らの部隊五百と出くわした。祐政は、うまく誤魔化してすりぬけようとしたが、敵にたまたま伊東旧臣の野村堅介がいたため、見破られて乱戦になった。この戦いで曲田、海江田両将は討ち死にしている。激戦は伊東勢勝利で終わろうとしたが、そこに梅北左衛門尉の軍百が駆け付け、伊東軍の後背を襲ったため、軍は瓦解、長倉は他日を期して、再び耳川を越え敗走した。


(五)

「な………!!!」

 さすがに言葉もないという感じ、根白坂の惨敗と重臣たちの討ち死にを聞いた宗麟の反応である。

「敵は迫っておるのか?」

 青ざめた顔をして義統が聞いた。

「はっ、数千の部隊が耳川の氾濫が治まるのを待っている様子です!」

 続けて宗麟が尋ねた。

「耳川はいつ治まりそうじゃ?」

 物見は宗麟の方へ向き直って応えた。

「大雨はいっときでしたので、明朝には治まるかと存じます。」

「そうか…。」

「落ち着きなされ!」

 そわそわと立つ義統を、入田入道が一喝した。

「門川の田原勢らはどうしておる?籠城の構えか?」

 志賀鎮次の問いに、物見は意外な返事をした。

「門川勢は既に豊後へ向かい、城はもぬけの殻でござる。」

 これには、さしもの義統も声を荒げた。

「なんと!誰が退却を許した?わしに断りもなく…。」

 一瞬立ち上がった義統だが、膝ががくがく震え床几に座り込んだ。

その背を支えた鎮次が力強く言った。

「なぁーに!勢い込んでくる敵に油断も生じておりましょう。ここには二万の兵がござる。わしと入道殿が指揮をすれば、数千の島津勢など必ず撃退でき申す。」

 目線を向けられた入道が力なく首を横に振った。

「残念ながら無理じゃ!予想外の敗戦で兵たちが浮足立っておる。こんな状態で戦など出来ぬよ。」

「それでは…。」

「撤退しかあるまい…。」

 よろよろと立ちあがった宗麟がわなわなと首を振った。

「神の…神の都は…捨てられぬ。せっかく作ったのじゃ!永年思って、やっと出来たのじゃ!」

 駄々っ子のように叫ぶ宗麟へ、再び入道の一喝が飛ぶ。

「ならば、大殿はこの神の都とやらと一緒に滅びなされ!わしはご免こうむる。」

「なんじゃと!」

 宗麟は入田入道を睨みつけたが、決意に満ちた瞳に射すくめられ、へなへなと床几に座り込んだ。

「我が軍が殿軍を務め申す!鎮次、殿と大殿を守って急ぎ豊後へ引きのくのじゃ。」


 無鹿退却における大友軍の状況を、同行していたルイス・フロイスが書き残している。


「無鹿に逃げのびてきた敗残兵は、敗走の恐怖の余り呆然自失となっていた。彼らは島津勢がすぐにでも攻め込んで来ると言わんばかりであり、これらの報告は、聞いていた無鹿の将兵や大友宗麟の恐怖心を駆り立てた。特に宗麟は、次々に知らされる絶望的な報告に放心状態となった。更に『島津勢が二、三里のすぐ近くまで迫っている。』という報告が、物見から執拗になされたので、恐怖に耐え切れなくなった宗麟は、持ってきていたほとんどの財宝や高性能な大砲をそのまま残し、兵と家族のみを引き連れて、我々宣教師を待たずに無鹿を脱出した。とり残された我々は、大混乱の中で、自らが持てるだけの重要な財物だけを持って出発し、その日の朝食はおろか、一切の食料を携帯するのを忘れるほどであった。我々にとって、ポルトガルからインドを経て、命がけでわざわざ日本に持ってきた財物を、むざむざと無鹿に残して行かざるを得なかったことは無念の極みであった。この急な退却を演出するために、『敵が迫っている』と執拗に報告したのは、置き捨てられた財宝を横領しようと企んだ日田の将兵の仕業である。実際に彼らは横領を行った(ルイス・フロイス 日本史より抜粋)。」


「あの煙は?」

「無鹿のあたりだね!」

朝もやの中、馬をとばしてきた誾千代たちは、遠くで上がる激しい煙を見た。

「村が燃えている。島津がここまで来たんだろうか?」

 美馬の問いに、馬上の金牛は首を振った。鞍の前には、気力の無い目で首をうなだれた誾千代を抱えている。

「早すぎるよ。おおよそ、大友の誰かが自ら火を放ったに違いないさ。」

 金牛の後ろには、終始無言の弥七郎がいる。

 誾千代とは違い、燃えるような眼をして。


 待っておれよ。わしが元服したあかつきには必ず、必ずだ!


 ごうごうと音を立てて燃える異国の建物を、入田入道は感情の無い目で見つめていた。

「全て終わりました!」

「国崩しとやらの破壊もか?」

「粉々に…。」

「うむ!」

 そう言うと入道は愛馬に跨り、無鹿と呼ばれた和田越村を後にした。


 全て灰になれば良い。

 もともと神の都など、狂人の戯言、砂上の楼閣だったのじゃ。

 こんなものを作ったから、こんなものがあるから良くない。

 砂で出来た村は砂に…

 砂の無鹿か

 ふん!そうであろう我が友、角隈石宗よ…。


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