AO
pino
Introductory chapter
あらっ?
迷いこんぢゃいました?
待って!待って!!
そんなに慌ててちゃなんて言ってるのかわからないょ。
大丈夫だからね、落ち着いて。
はい、温かいココア。
どぉ?少しゎ落ち着いてね。
此処?
此処ゎ、今のあなたから遠い遠い世界。
でもほんの少しだけ未来では、あなたの直ぐトナリで起こっているかも・・・?
そんなトキの狭間。
「Seeing is believing」
ね♡せっかく迷い込んぢゃったんだから、楽しまなきゃ♪
時間ゎ気にしなくていいんだから、だって此処ゎ・・・。
私?
私ゎ・・・トキを紡ぐモノ。
そぉだ!
大事なことを伝えそびれるとこだった。
『必ず此方へ、あなたの世界へ戻ってくる・・・あなたゎあなた自身を見失わない事!!』
さぁ、はじまるょ!
光り輝く扉の向こう側へ♪♪♪
「AO・・・・・・・・・。」
???
「AO・・・ミテ・・・・・・・・・。」
なに?誰?此処ゎ?
浮いて・・・る?
「ぁぉ・・・!」
なに何なの!!
「あお・・・!」
はぁ?あおあお!って何ょそれどころじゃ・・・うわぁ〜地震!揺れる落ちる・・・。
物凄く恐ろしい地響きと鮮やかな雷鳴と懐かしい声の中、底無しの闇へと深く深く落ちていく感覚に抗うことなく沈みながら
・・・いつもの夢かぁ、コレが夢ならそろそろ・・・。
《
#include<stdio.h>
int main(void)
{
printf("Hello Would");
return 0;
}
》
・・・ほらね、はっきり覚えているのに何なのか解らないんだ。それに起きたらどうせ思い出せないんだし!テスト勉強しなきゃなんだけど・・・・・・
睡魔に抗うことなく深く深く落ちていく。
いつも通りの朝が訪れる事を誰もが疑わないように。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます