　フランソワ共和国軍が運用する重機関銃。

　モデルはイギリスが開発したヴィッカース重機関銃のフランス共和国軍仕様。

スペック

・口径8mm

・銃身長723mm

・使用弾薬8mm×50ルベル

・全長1155mm

・重量15kg

・銃口初速700m/s

　イギリスが1896年に開発した水冷式重機関銃。

　1889年に同国で開発されたマキシム水冷式重機関銃を軽量化、改良するべく開発され、マキシムと同様に多くの国へ輸出、ライセンス生産が行なわれた。

　フランスもその中の一つで、使用弾薬をイギリス軍の7.7mm×56ブリティッシュから自国制式の8mm×50ルベルに改めて採用し、WW1において多数が運用された。

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