人の裏側と憧れ
ゴミみたいな詩をつらつらと重ねているつもりだ
音楽へあこがれた
科学をやっていた
全部この世の憧れ
俳優
スポーツ選手
全部かっこよく目に映るが
裏側は単純
光だけ
プロ野球選手
NBA player
rapper
目につくもの全てが輝く
感情の投影
あいつのように分析的な僕の脳内
科学 science
philosophy
知を愛する。
俺は哲学者だ。
ろう
静かに物事を散歩しながら
時に苦痛の中に考える
人の目が針のよう
言葉も何もかも
映し出すのは心
だ
音楽
の羅列だ
ばらばらにほどいてしまえば
書くこともなくなるのか
子供の成長や
妻との交流なんかを
いつか書くようになるのか
デートしたい
早く誰かと付き合って
嗚呼
でもいろいろな女の子と出会うのは
本来なら楽しいはず
美意識は
まだ俺の中に
捨てることはできないが
かっこつけることも
少なくなり
でもね
周りは理解してくれない
俺が内面をさらけ出さないのは
過剰な美意識
だから俺の詩は
こうなるのだった
人間との関わり
dry
wet
でしか考えていない
全てが他人への気配りに埋没する
アルチュール・ランボ―の詩なんか
俺には読めたものじゃなかった
聞き給え......
俺は空から青さを引きはがし真っ黒にした。
見つかったぞ! 何が? 永遠が 太陽と融合した海が
くらいしか覚えていない
全ては「俺ってすごい」ってことだった。
世の中の人間への不満をぶちまけて、アフリカへ行ってしまったのだ
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