第2話 そのころ
「はぁ...どうしたものかしらね...」
咲子は、小さくそう呟いた。その後、小さく伸びをして、自室へ帰った。
咲子と亜衣が話している頃、花梨たちは、自室で話をしていた。
「いや〜、咲子様がお掃除をするなんて、珍しいこともあるものね〜!」
花梨は、そう言って感心したような動作をした。
「まあね、私も驚いたわ。」
「...そういえば、咲子様、遅くない?」
花梨たちの部屋と咲子の部屋は隣のため、帰ってきたかどうかは、すぐにわかるが、なかなか物音がしない。
「ちょっと花梨、一回外に行ってきてくれない?」
「な、なんで私が...!」
花梨は頬を膨らませてそう言った。
「私は宿題があるの。おねがい、花梨しか頼めないの!」
そう愛理が言うと、花梨は満足そうな顔をした。
「も、もう。仕方ないわね!この優しい私が行ってきてあげるわ!」
そう言って、花梨は駆け出して行った。
「...私が宿題終わってること、気づいてなかったのかしら...」
おはこんばんにちは!作者のKOZUEです♪
今回は短編になってしまいましたが、如何でしたか?
え?なになに?更新が遅い...?
...誠に申し訳ありませんでした〜!!!
とは言っても、みんな見てないでしょ?←
花梨・愛理「うp主、そういう問題じゃないわよ???」
...はい、気をつけます...
これからも、巫女みこlife!を宜しくお願いします!((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
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