今回は自主企画に参加して下さりありがとうございました。
読み終わった時は、胸に残るような悲しいお話でした。
彼らの淡い恋や楽しい思い出がしっかり綴られていることで、最後のシーンがすごく際立ちます。
死を題材にした悲しいストーリーは少ないと思います。そんな少ないジャンルの中でもこんないいお話に巡り会えて僕は幸せです。
ありがとうございました。
こんばんは。
この度は私の自主企画『頑張って詳細に作品読ませていただきます!』にご参加くださりありがとうございます。早速感想を。
正直申し上げて私の頭には、似たタイトルのライトノベルが思い浮かんでいました。作者さまがそちらに目を通されたかはわかりませんが、似た設定かなーとも思いました。
けれど確かに、作者さんのこれまで培ってきたものを感じます。
淡い詩的なテンポを多用した描写が、二人きりの世界を強調していました。
その世界が、旅をするにしたがって少しずつ一緒に広がっていくような進行のさせ方。
ラスト近くは特に切なく、安易に奇跡を起こさないところはすごくよかったと思います。淡いお互いへの感情の雰囲気を味わわせつつ、突き落とす。しかし余韻を残すその仕掛けは、お見事でした。
感想が多分に遅れまして申し訳ありません。企画へのご参加ありがとうございました。
このたびは書評企画にご参加頂きまして、まことにありがとうございました。
本日、書評を公開させて頂きました。こちらで読んだ箇所の報告と代えさせて頂きます。