最終話:そして門は開かれたへの応援コメント
何だかここまで駆け抜けるように読んできました。
前作に引き続き、大河ドラマの要素を踏まえつつ、一体誰が裏切者なのか、というミステリなところとか、曲者ぞろいの人間ドラマなところとか、大変興味深く、面白く読ませていただきました。
あと、ネタなところも、面白かったです。環の厨二なところ、羽黒兄が「ガラ……ピシャッ」と扉を開閉されるところとか、やる夫スレを読んでいた頃を思い出しつつ、抱腹絶倒しました。
それにしても宇宙大将軍ネタを突っ込んでくるとは……(笑)
これだけ面白い作品に会えたこと、望外の喜びです。
あともう一話、楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
ここまで長い作品をちゃんと読み込んで、しかもコメントまでいただけて感無量です。
キャラクターとの掛け合いに力を入れているのでそこに注目されたこと、嬉しいです。
特に環と圭輔のシーンは後半のハイライトのつもりで書いてたら当時は結構スルーされがちだったので、そこに言及されてもらえただけでも救われた気になれます。
国家の煩雑さから中々取り上げられることが少ないですが、中国の転換期、暗黒時代にはやたら濃い奴いますよね……というか濃い奴ばっかですよね。
追加のはまぁ、他作の要素も絡んだオマケシナリオみたいなものなので、ダーっと読み流していただければ幸いです。
色々と拙い部分もある古い作品ですが、本当にここまでお読みいただきましてありがとうございました!
重ね重ねお礼申し上げます。
特別編:もう幾年寝てもへの応援コメント
イキナリ兄貴が持っていきましたね(笑)
兄貴は実は海原雄山とか山岡士郎の方が気が合うかもしれませんね^^;
それにしても魔将さん、いつの間に逝ってたのか……ようやく、濁世から解放されたようですね。
合掌。
魔将さんの死は……まあこの話の主人公のせいでしょうが……。
後半の「神」……これが別の作品に絡んだお方ですね。
ファンサービスというか、ニヤリとさせてくれます。
「盤」龍神の「盤」は、この「世界」というところでしょうか。
面白かったです。
すみません、あと、実は、今書いているモノに、幡豆さんと似たような人が出てくるのです(主人公に近しい弓使いの少女、名前が「ゆき」)。まだ投稿してはいませんが、その際はご容赦いただければ幸いです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様、最後までお付き合いいただきまして、また素敵なレビューまでお贈り下さいまして誠にありがとうございます。
当初はオムニバス形式で綴られる予定でして、本編とこの番外編の間に佐古家編が挟まれているはずで、そこにて信守は負傷し、それが遠因となって死亡します。
そこについては本人が悪いようなバカ息子が悪いような、いや結局コイツ自身が悪いよなぁ……といった感じとなっています。
盤龍神サマは過去作の主人公キャラで盤古の切り身のような出自でなんやかやあって死んでこの世界の素となりました。
ちなみに彼女がサラッと語ってこともまた別作品の割と重要なネタバレだったりします。
キャラ名や立ち位置が被るのは創作をするうえで避けては通れない道ですよね。全然大丈夫です。
その新作の舞台がどうなるか、今から楽しみでなりません。
それでは、今後ともよろしくお願いします!