単純な能力のぶつかりあいのみでなく、自らの能力を最大限に応用した戦術。独自の魔法体系や世界観・用語を含め、作者様の知識をふんだんに盛り込みながら展開していくシーンは、それだけでぐいぐいと読み続けさせる力があります。この作品には妙にシビアで冷徹な目線と温かい心情が両方存在しています。冷たくも熱のある物語を読みたい! という方にはお勧めの一作です。
面白かった。作者の知性が伝わってくる。描写がうまいので難解なのにすらすら読める。
すごく好きです。面白そう!と思わずなってしまう展開です。読みやすい文章ですし、一話ごとの文字数も手に取りやすいですね!
楽しく読ませていただいてます。世界観が作りこまれていて凄いです。描写も何もかも私には到底書けない物語です。勉強させていただいています魔術の描写に独自の解釈と理論が使われておりそれも好感が持てます。
流れるような怒涛の展開。溢れ出すセンス。急に始まって、何だ何だと思っているうちに、次から次へと事態が進んでいく。一度引き込まれると、引き返せないような面白さがある。戦闘描写も文章もすべてが美しい…続きを読む
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