単純な能力のぶつかりあいのみでなく、自らの能力を最大限に応用した戦術。独自の魔法体系や世界観・用語を含め、作者様の知識をふんだんに盛り込みながら展開していくシーンは、それだけでぐいぐいと読み続けさせる力があります。この作品には妙にシビアで冷徹な目線と温かい心情が両方存在しています。冷たくも熱のある物語を読みたい! という方にはお勧めの一作です。
ミスキーで仲良くなった方に勧められて読んだのですが、私の表現力ではうまく説明できないほど面白いです。とにかく読んで損はない小説なので、だまされたと思って一話だけでも読んでみて下さい。
それだけではなくキャラクターに魅力があり、細かい情景がよくかけていた。物語に没入できる作品。
独特な空気感を持った作品ですね。設定が凄く練られている証拠だと思います。バトル描写もすごく上手くて、こういう発想があったのか、と感心させられました。主人公のキャラも好きです。
第21話まで拝読致しました。序盤から、迫力ある魔法戦闘が繰り広げられます。魔術書や空間を扱う高度な魔法もさることながら、読み合いや罠、仕込みも絡んで圧巻です。現代ファンタジーらしいと言います…続きを読む
もっと見る