理想的な能力バトル小説。みんな読んで!

単純な能力のぶつかりあいのみでなく、自らの能力を最大限に応用した戦術。
独自の魔法体系や世界観・用語を含め、作者様の知識をふんだんに盛り込みながら展開していくシーンは、
それだけでぐいぐいと読み続けさせる力があります。

この作品には妙にシビアで冷徹な目線と温かい心情が両方存在しています。
冷たくも熱のある物語を読みたい! という方にはお勧めの一作です。