幼い子供がどうやって生きていくのか心配でした。
名前と同じ電子レンジをくくりつけたカートが目に浮かびます。
母親に捨てられたんではこの世で二人ボッチ、可愛そうです。
「でも捨てる神あれば拾う神あり」でしたね。良かった。
この回の教訓として。　　
親切が人を救う。救われた人はまた誰かを救ってお返しする。
ワタシは誰かを救えるかどうか分からないけど、「亀の甲より年の劫」だね、といわれる年寄りでありたい。
この兄弟の明日がもう知りたくってたまらないです。

やはり読みやすく優しい文章だなと感じます。
レンジの前向きなひと言がいつも添えてあるのがいいですね。
日常の中で忘れがちなことだと思います。

いい人間は存在する。その通りだと思います。
そしてその事実は、私たちを励ましてくれます。でも、励まされているだけじゃダメなんですよね。自分も努力せねば。
ケン、やっぱりかっこいいですね！ レンジだって、声震えちゃったけどかっこいいぞ！

みんなが悪そうに見えてそこまで悪い人じゃない優しい世界ですね…

ハート型の布団叩き、今は、ダニを減らすには、黒いビニールを掛けて干すのがいいとかで、考え方や文化もちょこっと「進化」しましたね。←そこじゃないよね、いすみ。
優しさって、大切にしたいですね。でも優しくするのには、泳げない人を助けるには自分が泳げなければならないなど、夫と問答をしたりしました。ただ優しいだけでは駄目で、自分を守れるのが前提にあるそうです。夫談。

ケンはいつもカッコいいんですよね。
もう、ずっと物語を思い出しながら読んでて、胸が熱くなる一方です。

そう。いい人間は存在しますよね。
無条件に助けてくれる人は、本当にそれが素なのだろうと。

関川　二尋様

　子どもの頃から大人になることを強要された彼らの姿は切ないですが、それでも力強く、寧ろ自由に生き抜いていく彼らはたくましいですね。胸が熱くなります。

ケンはハックルベリー的な存在なので、セリフもあの声で再生されます。