第2話 読まず嫌い

ところが、いざ読んでみると毎回字から想像するのにパワーがいるというのとはまた少し違った。


ちゃんとうまく書いてある本なら坂を下るがごとく負荷が限りなくゼロで想像はスラスラと生まれていく


読書が難しい理由は入り口にあり、パッケージが無味乾燥すぎるということだ


もっと正確に言うと、食うと上手いが匂いはしてこない


食ってみて初めてうまいかどうかわかる


ならば読書嫌いの解決のひとつにまず口に入れるをもってこれる


本当の問題点は何か、食べるのをやめることこそが真の問題点だ


なぜ、読書をやめるのか

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る