日々に思う。

虫垂炎

先日、腹部の激痛に耐えかねて病院へ行くと、垂炎にて緊急入院＋緊急手術のコンボをくらい、腫れすぎた虫垂は癒着していて内視鏡では手術できないので、腹を切り開く開腹手術を受けました。

切除した虫垂は７,８㎝程腫れていて、先生方は驚きの声を挙げていたそうです。

それはさておき。

ということで虫垂炎で入院していました。

入院自体は経験があるのでそこまで苦ではありませんが、初めて全身麻酔の手術を受け、さらに目覚めると腹に大きな傷(20㎝程)があり、自分が管まみれになっているのを見たら「はーとんでもない事になったなぁ」としみじみ思っていました。

そもそも病院に行く前、腹の痛みに耐えていました。恐らくこれが虫垂を腫らした原因だと思っています。4日耐えました。

痛みに鈍感なのか気にならないのかは分かりませんが、正気の沙汰ではありませんので、お腹痛くなったら素直に病院へ行きましょう、お腹切りたくないならば。

入院生活は特に問題もなく過ごせてしまって、看護師さんの丁寧な対応に感心しきりでした。

患者というのは多種多様います。素直に聞き入れる人も居れば、大騒ぎしたりコールを大演奏したりタバコを吸わせろとのたまってみたり、よくデリケートな病気のケアをしながら人の相手もこなせるものだと思いました。偉大な職業です。

忙しそうな主治医は直前手術終わりでも診察に来てくれました。医者は大変です。

現在は退院もしましたし、日常もぼちぼち送れているのでまた書きたいことがあったら書きたいです。