日々に思う。

最強

最強に心奪われます。

唐突に何言ってんだか分からないと思われますが、最強ってなんでこんなに魅力的なんでしょうか？

例えばゲームでの最強武器、作品内で最終目標に掲げて目指す人も多い最強武器は手にすれば最後まで圧倒的火力・性能で自キャラを天下無敵にしてくれる頂の輝きです。

他にも最強の能力値を持つキャラが仲間になれば、道中苦戦を強いられる敵も難なくと薙ぎ払い、総力を挙げて臨むボスには居るだけで安心感と安定感を与えてくれる。正に強さの土台、崩れることのない牙城であります。

とまあゲームでばかり例えを挙げてしまいましたが、実際小説等創作物にはやっぱり作中最強の人物ってどこかしらにいて、その物語を引き締める重要なファクターなっていることが多いです。

そして私はそんな最強キャラが大好きなわけです。

絶対的な強さを持つキャラクターは分かりやすい指針の一つなのかなと思います。

特別な力を持つ主人公も魅力的な技をもつ仲間も、最強の存在がいるんだなと思うと格下であることになります。

ということは、ただでさえ強い今を努力で超えていくんだ！ということに説得力が増して、冒険の日々や修行の数々、救国の旅路にもドラマが生まれてくる訳ですね。

それがラスボスだったり人類最強だったりあるいは神々との闘争であったりと様々ですが、ここの強さが魅力的な作品は人気になるのかなぁと思っています。

一例だから当てにもなりませんがね。

でもやはり最強を目指すのは誰でも一度くらい想像したことはあるのではないでしょうか、そんな憧れを反映させてくれる最強に心奪われるのかもしれません。

果てない道ではありますが、納得できる強さの理由を探し邁進する日々でございます。