第4話 集団生活が苦手 いじめについて 後半

そんな集団生活が苦手なあなたに

僕が選んでいた方法が役に立つかはわからないけどひとつ伝授。


自分が意見をいわないといけないときに

A君ならこう言うかな B君ならこう言うだろうと

まわりを冷静にみておくこと。

そうすると、この場面ではこれが正解かな、こう言っておけばいいかなと

自分の中でその状況に応じた最善の答えがわかるはず。

これは便利な反面である時、自分ならなんていうだろうと言う壁にぶつかるけど

結構役に立つ。人に壁を作る事で自分が傷付かなくて済むし。

意外と大人のコミュニケーションなんてこれが殆どだし。

集団生活はいつか開放されるしね。

自由になれる時が来るまで頑張れば良いと思う。


いじめについて

もし反撃するなら死ぬ気で。

相手に重症を負わせるつもりで。

きみが怒らないから、孤立させてるから、相手は調子に乗る。

窮鼠猫を咬む、だよ。

一度ビビらせればあいつは怒らせるとやばいってなって

標的が変わる。

僕は一度転校した際に、標的にされかけたけど

大暴れして標的を一人に絞って相手の骨にヒビを入れた事があります。

結局それ以降仲良くなるって不思議な経験でした。


反撃は出来ない。

相手のバックについてる人間がやばい。関わりたくないと思うなら、

逃げるべき。

きみが追い詰められてもし、いますぐ自殺なんて考えるなら

その勇気、逃げる事に全力で費やせば良い。

情けなくなんて無い。親、警察、どうせ死んでしまおうと思うのなら

その前に出来ることすべてやり通せば良い。

その場所から離れたら終わる事。今すぐ逃げる。

大丈夫、痛みを知る人程、人に優しく出来るから

いつかきみにも頼れる人や信頼できる人が現れる。








  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る