後記

『Ayaのひととき』と創作活動


 『Ayaのひととき』は、私が、高校卒業後、四つ目の学校を、病気を理由に休学している時に、父がパソコンを買ってくれたので、書き始めたもので、かなり古いものだ。


 私は、元々、オリジナル漫画を描いていたので、ストーリーを作るのは初めてではなかった。その上、好きと言って良いだろう。


 漫画と小説は似ていて非なるものだ。


 一般に言われるのは、漫画は、想像力を沸き立たせるのにイラストが入っているので、宜しくないと言う事だが、私は、そのイラストを描く力とイラストから読みとる力とが、作者と読者の間にあって、良いと思う。


 これからも、漫画や小説等のジャンルに囚われずに、描いて、書いて、行くつもりだ。


 此処までお読み下さり誠にありがとうございました。本当に拙い作品ですが、どうぞ、儚い愛を見守ってあげて下さい。そして、こんな世界もあるのだと言う事を物語として心の片隅に灯してあげて下さい。


 まずは、御礼まで。


***


 真白小雪

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