物書きのすゝめ

清浄院夏海

はじめに

この度は拙作をご覧になって下さり誠にありがとうございます。


これは物書き歴二週間の私が読書好きの友人に文章の書き方について講釈を垂らしていた時に思いついたことを元に作られています。


長くなるので先にテーマを説明しておきますと、カクヨムにおいて読み専は勿体無い、作品を書こう!という感じです。


カクヨムはユーザーの作品があるからこそ成り立っているサイトです。つまり、カクヨムでは作品を書く方が主役、メイン、センターなのです。ですが読み専の方を蔑ろにしているわけではありません。読んでくださる方がいるからこそ数多の作家さんたちは作品を書き続けられるのですから。なので読むだけという楽しみ方もアリでしょう。

しかし、しかしですよ。星の数ほどの作品を読んだであろう読者さんに質問します。その知識、経験をこのサイトで活かせるとしたらどうですか?優れた作家さんは100人中100人が優れた作品を読み、勉強しています。即ち、読み専の方は自分たちが好きな、優れた作家さんになれる可能性を秘めているのです。貴方方はカクヨムにとっても、我々面白い作品を求める側としても、喉から手が出るほど欲しい人材なのです。カクヨムでは会員登録するだけで誰でも作家になれます。どうか、そのお力を使っていただけないでしょうか。そしてこのカクヨムを一緒に盛り上げてはくれないでしょうか。

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