第6話。ウォーキングダイエット。

ギャンブラーこと:行ってくる!


どうした?いきなり立ちあがって。


ギャンブラーこと:いいの!放っといて!


そう言うとギャンブラーことは、おもむろに外に出て行った。


おい。どこか行くのか?


ギャンブラーこと:ウォーキングよ。ダイエット!


ダイエット?確かにずんぐりむっくりだが。


ギャンブラーこと:放っといて!


昨日見たダイエット番組のせいか。


ギャンブラーこと:そうよ。あんなに太りたくないし痩せたいの!


ミサトさん:あーら。ろくに運動せずに、食っちゃ寝してるあんたがウォーキング?無理よ。無理。


シンジくん:まあ、どんどん食べれば良いよ。好きなだけね。


ギャンブラーこと:、、、


ミサトさん:続かないんだから止めなさい。時間の無駄よ。無ー駄。


シンジくん:まあ、どんどんどんどん食べれば良いよ。好きなだけね。


ギャンブラーこと:ー、


そう言うと2人は去って行った。


ギャンブラーこと:つ。続けるわよ。


まあ運動する事は悪くは無いからな。頑張れ。




ー 30分後 ー



ギャンブラーこと:はあ。はあ。やっと…家に着いた…。はあ。


頑張ったな。お疲れ様。


ギャンブラーこと:よし。なんキロ減ってるかなー。


いやそれは…。


ギャンブラーこと:げっ!減って無い…。


まあ…。


ギャンブラーこと:はあ…。お風呂入って寝よ…。


…。



こうしてギャンブラーことの日常は続いて行く。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る