きみとぼくとわたしとおれ
あるべどたん
第1話 あれっ?ふられちゃった?
「好きです。付き合ってください。」
「私達、友達でいましょう。」
これが、人生で8回目の失恋であるヽ(`▽´)/
僕は告白する度に振られている。
23年、生きてきて未だに彼女が
出来たことないのが僕の自慢でもある。
ちなみに15歳から1年に一回告白して今年の
挑戦も灰と化してしまった。
そして、勿論、童貞である_| ̄|○
僕のポリシーの1つに好きな人としか
SEXはしないと決めているからだ。
周りから見れば強がりにしか
聞こえなとおもうのだが。。。
だけど、振られた日は自分の何が
悪かったのか考えてしまう。
告白した彼女とは、半年前、会社営業で
取引先の会社の受付嬢だった。
何度か会社に営業に行く内にLINEを
教えて貰えた。
それから週に1度はランチかディナーを
一緒に食べ、遊びに行く
間柄までなっているのだが
告白すると振られてしまう。
自分の容姿が悪いのだろうか(ΦωΦ)
身長は165、体重52㌔
身長は低いのは認めるが、、、
顔は悪くないと思っている。
カッコイイとは言われたことはないが
可愛いとよく言われる。
話の余談となるが、人生の中で告白された
回数は振られた回数の10倍の80回あった。
僕はその全ての告白を断って来た強者でも
あるわけなんですよ(*^^*)
その全て告白された、相手は全員が
お・と・こ(T_T)
それが断っていた理由なんですがね。
哀しけどコレが現実なんだよね。
ベットの中で涙を流しながら
現実逃避してしまう。
彼女が欲しいよ、SEXしたいよ。
スマホを握りしめデリヘルのホームページを
見て葛藤と闘いながら眠りについた。
僕は、これから起きる波瀾万丈な
恋愛が待っていたなんて考えもしなかった。
きみとぼくとわたしとおれ あるべどたん @coolsword
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。きみとぼくとわたしとおれの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます