リズ来日編③ ハッブル先生に捧ぐ、宇宙一美しい光景。
我々の暮らす宇宙は、およそ100億年前に誕生し……初めは小さな1点だったとされています。
俗にビッグバンと呼ばれる宇宙の誕生以来、この宇宙は外へ、外へと膨張を続けている。
宇宙は今も、膨らみ続けている……なんと壮大な事実なのでしょうか。
そしてここにも、夢とロマンいっぱいに膨張し続けるモノが……。
「リ、リズ……。また、胸大きくなったわね……」
「ふにゃぁぁっ……だめですお母様、そんなに揉まれては私っ……。んあっ♪」
リズ14歳、その乳すでにメロン級。
無限の宇宙がそうであるように、今なお発展途上……!
特殊乳対性理論によれば、まだまだ成長します。まさに
「も、もうっ。最近お母様もメイド達も、私の胸を揉み過ぎですわっ……」
イギリス北部、荒野の古城ノースフィールド館にて。
今日も昼間からベッドの上で、2人下着姿な母と娘のスキンシップ。
「羞じらうリズ、可愛いわ♪ 我が娘ながら、日に日にせくすぃーになっていくし!」
英国人なので、Sexyの発音が完璧だ!
「あ、あまりじろじろ見ないでくださいっ。お母様のHentai!」
ヘンタイの発音はまだまだ。それでは日本じゃ通用しない。
でも可愛いから許しましょう。
ゆるふわに波打つ髪は、金羊の毛。小ぶりの唇は自然のバラ色、金の
そして……たゆとう泉の水面のように優しく、すこぷる柔らかく、でも弾力に満ちた……たゆんたゆんでぷるんぷるんなお胸。
そう、その通り。リズ=ノースフィールド14歳は、金髪ロリ天使から、金髪ロリ顔巨乳天使へと進化を遂げていたのだった……!!
「ま、まだまだお母様には負けますわ?」
「ああ成長期……。性徴期可愛いわ♪」
手塩に掛けて育てた愛娘の成長を喜ぶ母親の、心温まる光景。
「ふふ、すぐ私にも追い付くわ。さあリズ、母様が成長促進のマッサージをしてあげるっ♪」
「お、お母様っ!? 手つきがやらしいです!?」
仲良き事は麗しきかな。でもリズ、乳を揉まれるよりも……、
「私は、キスのほうが好きです……」
きゅるるんっ♪ と擬音が聞こえる反則的愛くるしさで、目尻に涙を溜める14歳金髪美少女。
ぷるぷるの瑞々しい唇。指先で、唇で触れたくなる、甘く清純な……。
「ずきゅぅぅぅぅん♪」
お母様、墜ちました。
「そ、そうよね、そうよね!? リズったら甘えん坊さん♪ キスしてあげないと寂しがるのだから、もうっ♪」
「だって……胸より唇の方が、暖かいですから」
清純な顔で百合キス魔発言をする娘をお母様、ぎゅぎゅっと抱き絞めて。
バラのベッドの上で、さあ、今日も百合キスタイム。No、母娘のふれあいです。
「ちゅぅっ♪ つつぅー、ちゅる、っ……」
銀糸てらてら。
お口の中でねぷねぷ溜めた唾液を、キスで循環させて。愛の蜜が混ざり合ったら、ゆっくりと舌を離す。
もどかしさを孕んだ、別れ難い恋人のように……切なく、静かに唇と唇を遠ざければ。
泡立つ唾液が糸を引く様は、何者にも裂けない、家族の絆の象徴。
「……んぷぅっ」
甘い。吐息よりなお甘い、聖なる液体……百合唾液。
……Sexy(完璧な発音で)。
重力に引かれ、白い胸の谷間へ零れ落ちそうになるそれを。
「ふちゅぅ……っ♪」
もったいないとばかりに舌で掬い取りながら、母娘はもう一度キッス♪
今度はもっと長く、永く……繋がれますように。指を絡め、お互いの顔と唇だけを、愛に濡れた瞳へ映し合って。
「ちゅる……。ふぅ……んん♪」
たっぷりキスして、唾液を交換して。
絡めた舌をほどけば、そこには輝く唾液の、純愛で紡いだ雨露の糸。
ああ、
ハッブル宇宙望遠鏡で、無限拡大して観測したくなります。
(百合)愛は、宇宙を輝かせる、星の煌めき。
※ ※ ※
そしてすっかり夜になりました。
「はぅ……♪ リズ、もう足腰立ちません……♪」
14歳のリズさん、英国淑女なお母様の百合キス技術に、びしょ濡れです(唾液で唇が)。
ベッドでびくんびくんしながら、激しい鼓動に大きな乳を弾ませる。
「ふふ、年季が違いますもの♪」
リズママ、唇から零れた唾液を舐めてふき取り、余裕の笑顔。
大人の女性、貫録が違う。
「さすがお母様。どこで、それほどの技を会得なされたのですか?」
きらきら輝く尊敬の眼差しで母を見上げるリズへ。
お母様は、遠い瞳で。
「ふふ、貴女くらいの歳にね……鍛えたのよ。日本の、百合メイド喫茶……『リトル・ガーデン』で」
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