第3話 独立国、チュウーザン-TYUUSAN-

 ここでは、沖縄が楽園管理者としてニューヨーク(ウォール街)、つまり[エデンの園の逃避者]から委任を受けて、[神の計画]の遂行を行う。


※大統領という権限すら上回るのが彼ら[影の政府]に相当する存在である。


 沖縄には米帝の秘密基地から最先端の軍事技術、戦力を確保する。最小限の戦力だけで、自衛隊、国連軍、米軍、中国軍、ロシア軍、欧州連合軍を壊滅させる。


状況1[沖縄県が嘉手納の米帝の秘密基地より《核兵器を上回る強大な兵器》を保有し、これを使用する恐れが発覚し、これにより各国軍が侵犯を開始。]


 極超音速爆撃機、シーウルフ級原潜、人工知能による全自動戦闘機、強化外骨格機構[パワードスーツ]、神の杖[運動エネルギー兵器]、反物質ロケット、オリチャカム。全地球同時攻撃システム。ステルス型巡洋艦。


リスペクト;沈黙の艦隊 VOYAGE 1 第7艦隊と「やまと」の対峙、「独立戦闘国家 やまと」独立宣言


 ここで更に、「新たな軍事システム」として、「神の戦闘機」、すなわち宇宙科学で予測されてる、全ての宇宙のシュミレーション(既知の集合-メタバース-)として、技術的特異点を通過した量子コンピューター〝THRUD〟を搭載したそれ。


 人類の宇宙進出(現時点から10年~20年以内に先進国各国は月面に研究基地を設ける)に先駆け、爆発的に高度化する軍事技術に対し、軍事力、国力を制約するはずの「地理性」を超越し、「陸軍国家」でも「海軍国家」でもない「空軍国家」として、「世界の統一」を樹立する、ことを宣言する。「絶対精度の兵器」の登場により

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