第178話 電話診療してみました

 前回書いた、電話での処方箋発行のために、電話での問診を受けました。


 私のかかっている先生は、一週間に一度、午後のみの診察の先生なのでその時しか病院にいらっしゃいません。


 なので電話するのもその時間です。


 ですが電話してすぐに先生に繋いでいただけるわけではありません。


 普通に来院している患者さんの診察の合間に電話対応してくださるので、受付の方にこちらの番号を言い、後は一度電話を切って待機となります。


 私の場合は、混雑していたのでしょうか……

 一時間半も待ちました。


 まずは病院の看護師さんから電話があり、そこから先生へ繋がれます。

 先生に繋がったら、簡単に症状に変わりが無いかといつもの対面での問診と変わらない事を聞かれました。


 そしてその後に、薬を処方してくださるOKがでるのですが、この時に何日分処方してもらうかは患者側が決められました。

 薬代の事もあるし、いつもと同じぐらいが無難だろうと私は60日分を希望しました。


 いつもと同じぐらいだったので、すんなりと処方していただけましたが、もしかしたらもう少し長くても今回は特別に処方してもらえたかもしれません。


 ただ、この電話での処方箋発行の注意事項として、次回は必ず対面での診察を受けなければいけないという事でした。

 60日後ですから今度は6月下旬です。

 今の状況だと、コロナが完全終息しているかは不安な頃ですが今回だけでも電話で処方箋を発行していただけたのは、とても良かったです。


 電話での問診だけだったので、血液検査もしていません。

 時間もお金も助かりました。

 数値が安定しているからこそ、すんなり出来たのだと思います。


 ちなみに処方箋は、先生と電話で話して5分後くらいには発行してもらえたので電話を切ってすぐに病院に行き受付で処方箋を受け取りました。

 会計もいつもは自動受付会計なのですが、この日は処方箋を受け取った時に一緒に窓口でしてくれたのですぐに全てを完結して、病院を出る事ができました。


 病院だって外部からの人をあまり中に入れたくないでしょうし、お互いに助かるやり方なんでしょうね。

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