第128話 話をきいてもらいたい
今週は、2ヶ月ぶりのがんセンターの診察日があった。
前回も前々回も、診察室に入って簡単に話が終わって
特に何も話をきいてもらえず
しかもがんセンターでは、毎回、診察後に看護師さんとの話があるんだけど
それも何故か私だけ無しになって
ここのところは何も相談出来ない状態だった。
けれど私としては、手術をしてくださった先生から
再発の可能性は結構ある事を言われていたし、不安がいつもあるというのや
何かしらの体調の変化や不調があれば
それを相談したいと思っているのだが
やっときた2ヶ月ぶりの診察で、それを聞いてもらえないと
かなりモヤモヤがあった。
今回は診察日の少し前からホットフラッシュがかなり酷くなっていて
この寒い時に、暑くて暑くて外にいるのに腕まくりしないと
のぼせてしまう、なんていう状態が頻発していた。
これがあったから、今度こそはそれだけでも話を聞いてもらいたい
何とか伝えたいと
診察室に入って1分ぐらいで先生が
「特に何もないですよね?」とアッサリ切り上げようとした時に
一生懸命に食らいついてホットフラッシュの事を話した。
それでも大した事無いのではないかと切り上げられそうな感じがしたので
辛さを説明して、漢方を出してもらえる事になった。
この先生は半年ほどお世話になった先生だったが、なんとまた次回からは
他の先生に変わると言う。
次はもうちょっと話を聞いてくれる先生だといいな。
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