第3話。ハードボイルドらんちゃんともきゅちゃん。

ハードボイルドらんちゃーん🎵ハードボイルドらんちゃーん🎵

いーけいけらんちゃーん🎵みーんなのらんちゃーん🎵



砂漠に温泉と温泉卵を作り出したハードボイルドらんちゃん。今回はどんなデタラメを(おいっ。)するのか?


ハードボイルドらんちゃん:けけけっ。もう出来てんだよな。見てみ。


ん?何だ?あの水は?


ハードボイルドらんちゃん:飲めんだよな。オアシスってやつだぜ。さあさあ。邪魔だ。商売だぜ。


そう言うと温泉1回500円。水飲み放題。温泉卵1個付き。の看板を立て始めるハードボイルドらんちゃん。


ハードボイルドらんちゃん:いらっしゃい。いらっしゃい。よお。どうだい?


近くの村人:これは助かる。払うよ。


ハードボイルドらんちゃん:まいどありー。へへ。たんまり稼ぐぜ。


そこへ牛の女の子が。


もきゅちゃん:もきゅ。


ハードボイルドらんちゃん:おう。まいどあり。


もきゅちゃん:もきゅもきゅ。


ハードボイルドらんちゃん:へっ?違う?手伝ってやるって?


もきゅちゃん:もきゅもきゅう。


ハードボイルドらんちゃん:牛乳を売れって?いいぜ(けけけ。)。助かんなー。


もきゅちゃん:もきゅん。


ハードボイルドらんちゃん:よし。看板を書き換えてっと。1回1000円とっ。


もきゅちゃん:もきゅももきゅ。


ハードボイルドらんちゃん:高いって?800円かー。良いぜ。決まりだな。


もきゅちゃん:もきゅ。


村人:おー。これは良い。


ハードボイルドらんちゃん:よっと。並んで並んで。げー。あんなに並んでんのか。


もきゅちゃん:もきゅう。


ハードボイルドらんちゃん:へっ?並んでいる人に牛乳配るって?

いいぜ。(良く働くぜ。こいつは使えんなー。けけけ。(おいっ。))


ハードボイルドらんちゃん:良し。やってやんかー。その前に一丁。


もきゅー。もーぉきゅー!


あーわわわわわわわ。あーわわわわわわわ。



続く。

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