親父さん、あんたって人は・・・・・・

父と子の話です。
タイトルからしてとっぴな話なのかなと思って読み始めました。
たしかにとっぴな要素もたくさんありました。
しかしこの作品では、同時に普遍的な親子の関係性が描かれてもいるじゃないですか!!!
ぶっ飛んだアイデアと、静かな現実。
この二つを融合させることに成功した不思議な、でも素敵な作品だと思います。